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ステップワゴンは、ホンダのミニバンとして長年愛され続けているホンダの代表的な車の一つです。
ガソリン車だけではなく、ハイブリッド車(FFのみ)も販売されていますし、福祉車両も販売されていますので、多くのニーズに答えてくれるでしょう。
Honda SENSINGも搭載されていますし、わくわくゲートで子どもが喜ぶ装備になっています。
人気のグレードはスパーダになるでしょう。
スパーダは、B・Gグレードよりもいかつい顔になっていて男性に人気のスタイルになっています。
値段が少し高くなりますが、スパーダのほうがカッコいいと感じる人が多いのではないでしょうか。
ハイブリッド車の実燃費が約20.0km/Lも出ているという口コミもありましたので、ミニバンで燃費が良いクルマをお探しの方にはステップワゴンは最適の車になっているでしょう。
ただし、ハイブリッド車には4WDが無いのでちょっと残念ですね。
最近、流行りの7人乗りモデルもありますので、ちょっぴり贅沢な気分を味わいたいという人は7人乗りのほうが広々使えるでしょう。
ステップワゴンのスペック
車両価格 | 2,455,920円~3,559,680円 |
---|---|
カタログ燃費 | 15.4km/L~25.0km/L |
実燃費 | 約20.0km/L前後(ハイブリッド) |
定員 | 7人・8人 |
排気量(L) | 1.496(ガソリン) 1,993(ハイブリッド) |
車両重量(kg) | 1,660~1,820 |
全長×全幅×全高(mm) | 4,760 × 1,695 × 1,840 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,220 × 1,500 × 1,405 |
最低地上高(mm) | 150~155 |
ホイールベース(mm) | 2,890 |
最小回転半径(m) | 5.4 |
リサイクル料 | 10,040~14,730円 |
ステップワゴンの口コミ・評判
ステップワゴンの口コミや評判をまとめました。
ステップワゴンの良い所
- 凄くかっこ良くて、走りも快適性も備わっている
- ならし運転中で3000回転以下でまわしているが2500回転もまわせば街中は全くストレス無し
- ロングランではカタログスペック以上の燃費がでます
- 見れば見るほど、乗れば乗るほどに惚れる車
- わくわくゲートは本当に便利
- 見れば見るほどカッコよく見えてくる不思議な魅力のあるデザイン
- ダウンサイジングターボは踏めば必要十分のパワーで加速も◎
ステップワゴンの悪いところ
- 短い距離での燃費が10km/Lを切ってしまう
- 燃費が他社のHVには勝てない
- 段差はけっこう拾うので、揺れは感じやすい
ステップワゴンはかなりの高評価!
ステップワゴンの一番の特徴でもある、わくわくゲートの使い勝手が良いと評価が高いです。
わくわくゲート無しの車にはもう乗れない。というレビューもあるくらい使い勝手が良いので体験したことがない人は体験してみましょう!
燃費は他社のハイブリッド車には勝てないというレビューもありますが、街乗りでは10km/L前後、高速では13km/L辺りは出ているようなので、ガソリン車としては優秀な燃費でしょう。
管理人が住んでいる地域では、下道でも信号が少ないため、燃費も伸びるでしょう。
ですので、田舎道を走っていることが多い人には、燃費に不満を感じることも少なくなるでしょう。
ステップワゴンのエクステリア(外観)は?
ステップワゴンのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。
- かなりのイケメン!存在感があっていい
- 駐車場でライバル車やワンクラス上のバンとならんでもカッコよさは勝ってる
- 多重連LEDヘッドライトが明るくて夜でもよく見える
- スパーダを実際に見ると一目惚れしてしまった
- わくわくゲートは使えば使うほど、便利さを感じて使い勝手が抜群!
ステップワゴンのエクステリアで一番かっこいいと評判なのが顔です。
特にスパーダは、何年乗っても見飽きないという人が出るほどまとまったデザインになっています。
HONDA特有のわくわくゲートは、見た目はパッとしませんが、実際に使用していると便利さを感じる人が多いです。
奇抜なデザインになってしまいますが、駐車場などの狭い場所でもわくわくゲートなら開けることができるのが便利なのでしょう。
ステップワゴンのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!
ステップワゴンのインテリアについての口コミや評価をまとめました。
- メーターが見やすい
- セカンドシートも進化して乗り心地が快適
- シンプルにまとまっていて良い
- 収納などは多いので満足
- 直線基調のデザインと何気なく触れる場所がソフトで◎
- 3列目シートを床下収納すると荷室が広々で良い
インテリアは、グレードによっては室内照明が調光式LEDルームランプが標準装備されていたり、シートヒーターが付いているものもありますので、満足度が高くなっています。
メーターも見やすく、室内もシンプルにまとまっているので高評価です。
収納やドリンクホルダーも不満がないくらい用意されているのも良いですね!
ステップワゴンのライバル車と比較してみた
ステップワゴンのライバル社は、ヴォクシー・ノア・エスクァイア・セレナ辺りが最大のライバルでしょう。
他にも高級ミニバンクラスまで入れると、アルファード・ヴェルファイア・エルグランド・デリカD:5もライバル車と言えるかもしれません。
人気があるミニバンは、フリードやシエンタも入ってくるのですが、ミニバンランキングではトヨタがかなり強いですね。
シエンタのライバルはフリード。アルファードやデリカD:5のライバルは、オデッセイということになるでしょう。
ですので、ステップワゴン・ヴォクシー・セレナを比較してみたいと思います。
ここではヴォクシー・ノア・エスクァイアは、ほぼ同じ車種と考えています。(特にノア)
ステップワゴン | ヴォクシー | セレナ | |
---|---|---|---|
車両価格 | 2,455,920円~ | 2,466,720円〜 | 2,435,400円~ |
エンジン | 1.5L ターボ 2.0L ハイブリッド | 2.0L 1.8L+モーター | 2.0L e-POWER |
カタログ燃費 | 15.4km/L~25.0km/L | 15.0km/L~23.8km/L | 15 km/L~26.2 km/L |
自動車税 | 34,500円 | 39,500円 | 39,500円 |
バックドア | わくわくゲート | バックドア | デュアルバックドア |
各車種を比較してみましたが、車両価格や燃費もほぼ横ばいといったところでしょう。
価格は一番安いグレードを選んでいますので、300万円以上するグレードもあります。
唯一違うと言えるのが、ステップワゴンのガソリン車は1.5Lエンジンになっているため、自動車税が5,000円安くなっています。
そして、どこのメーカーもガソリン車とハイブリッド車を用意しているのですが、ハイブリッド車には4WDが無いという点が同じです。
カタログ燃費も横ばいですが、実燃費は運転する人によっても変わってきますので比較できないでしょう。
しかし大きな差は出てこないのではないかと思います。
バックドアに大きな違いがある!?
ステップワゴンとセレナはバックドアにも工夫がされています。
ステップワゴンはわくわくゲートになっているので、駐車場などの狭い場所でも開閉しやすくなっています。
セレナはデュアルバックドアになっていて、窓ガラス部分だけ開閉することができるため、わくわくゲートと同じように狭い場所でも開閉することができるようになっています。
ヴォクシーやノアは、通常のバックドアなので特に工夫されていませんね。
わくわくゲートは、お子さんが乗り降りすることもできるようになっているため、遊び心がありますのでお子さん目線で作られているでしょう。
セレナは、荷物をぱっと積むことができるデュアルバックドアなので、買い物をするお母さん向けに作られているのかなぁといった印象です。
荷室の広さは、ステップワゴンとヴォクシーが勝ち?
3列目シートを畳んだ時の荷室の広さは、ステップワゴンが一番と言っても良いかもしれません。
3列目シートは床下収納なので、荷室を広々使えるでしょう。
現行モデルのヴォクシーやノアも、3列目シートを畳んだときにでも、シートが薄く作られているため圧迫感がなく広くなっています。
セレナだけ、3列目シートを畳んだ時に、シートが出っ張っているため荷室を広く使えなくなってしまっています。
シートを床下に隠してしまうステップワゴンが一番使いやすくなっていると思います。
ステップワゴンの安全性能は?
ステップワゴンには、「予防安全性能」と「衝突安全性能」があります。
事故を事前に防ぐ性能と衝突時に衝撃を軽減してくれる性能になっています。
高い安全性能評価を獲得していますので、万が一のときにも安心できるでしょう。
予防安全性能
ステップワゴンには、Honda SENSINGが搭載されています。
ミリ波レーダーと単眼カメラを搭載していて、車や歩行者を認識して事故を未然に防いでくれたり、単独事故も少なくなるでしょう。
Honda SENSING
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付きACC(ハイブリッド車のみ)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 先行者発進お知らせ機能
- 標識認識機能
Honda SENSING以外にも、事故を予防してくれるためのシステムが搭載されています。
メーカーオプションのものもありますし、標準搭載されているものもあります。
HONDAの「VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)」は、横滑りやタイヤロックを防いでくれる定評があるシステムです。
全タイプに標準装備されているので、安心して運転することができるでしょう。
- VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)
- エマージェンシーストップシグナル
- ヒルスタートアシスト機能
- サイドビューサポートミラー(助手席側)
- マルチビューカメラシステム(メーカーオプション)
- Hondaスマートパーキングアシストシステム(メーカーオプション)
- 後退出庫サポート(メーカーオプション)
衝突安全性能
衝突安全性能には、衝突に強いボディはもちろんですが、エアバッグやチャイルドシートを安全に固定できる金具を標準装備していますので、小さいお子さんがいる家庭の方でも安心です。
衝突安全性能は、「衝突安全性能評価で最高ランク」を獲得していますので、万が一のときにも安心です。
- 衝突安全設計ボディ
- 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム
- 1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈1~3列目シート対応〉(タイプ別設定)
- i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIXロアアンカレッジ(2列目左右席)+トップテザーアンカレッジ(2列目左右席)
ステップワゴンの走行性能は?
ステップワゴンには、ハイブリッドタイプとガソリンタイプの2種類があります。
ハイブリッド車には、4WDがありません。(2018年4月現在)
ですので、雪国にお住まいで4WDがほしいと思っている人はガソリン車になるでしょう。
HONDAのハイブリッドシステムは「SPORT HYBRID i-MMD」です。
エンジンは主に発電に利用して、高出力・高トルクの走行用モーターで走ります。
発電用モーターも付いていて2モーターとなっています。
EVスイッチを押すことで、バッテリーの電力で発信することが可能になっています。
早朝や深夜にエンジン音を抑えたいときには重宝するでしょう。
また、できるだけガソリンを使わないようなシステムになっているため、燃費も伸びやすくなっています。
カタログ燃費で25.0km/Lとなっています。
実燃費が20km/L前後出ているようなので、ミニバンとしてはかなり優秀な燃費になっていると言えるでしょう。
できれば4WDも出してもらいたいところですね。
運転席からの視界も広く、最小回転半径が5.4mと取り回しやすいサイズになっているので、人も乗れるけど運転しやすくなっているでしょう。
女性の方でも運転しやすい車です。