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2017年9月12日にトヨタ車の中でもでも人気が高いランドクルーザープラドがマイナーチェンジして発売されました。
主な変更点としては下記になっています。
- 安全装備トヨタセーフティセンスPの全車標準搭載
- フロントグリルとヘッドライトのデザイン変更
- 全車LEDヘッドライトを採用
- ドライブモードセレクトを「TZ-G」のグレードに標準装備
- ディーゼル車のグレード体系の見直し
パット見だと、ボンネットの中心にくぼみが付けられているのが一番目につきますね。
ランドクルーザープラドは世界中でも認められている車です。
頑丈で走破性が高いのが人気の一つでしょう。
また、ランドクルーザーよりもランドクルーザープラドの方が燃費が良いので、ランドクルーザープラドの方が売れやすいのではないでしょうか。
ディーゼルエンジンも選べるので、ディーゼルだとガソリン代が安くなるので嬉しいですね。
ディーゼルエンジンは、トラックのようにうるさいと感じる人もいるようですし、集合住宅地ではディーゼルエンジンはあまりオススメできないかもしれませんね。
トヨタの安全システム「トヨタセーフティセンスP」が標準搭載
近年のマイナーチェンジの多くに、自動ブレーキシステムや自動追従システムなどが一つありますね。
ランドクルーザープラドにも、「トヨタセーフティセンスP」が標準搭載されました。
- PCS(プリクラッシュセーフティシステム)(歩行者検知機能付回避支援タイプ自動ブレーキ)
- LDA(レーンディパーチャーアラート)(ステアリング制御付)
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
PCS(プリクラッシュセーフティシステム)という歩行者を検知する自動ブレーキシステムは、近年マイナーチェンジやモデルチェンジをした車には標準搭載という印象です。
LDA(レーンディパーチャーアラート)は、ウインカーを出さずに車線を脱線してしまった場合には、警告音やディスプレイに注意喚起してくれます。
ステアリングも制御してくれるので、ちょっとナビを触ったり後ろを確認したときの車線のズレを完治してくれます。
オートマチックハイビームは、自動でハイビームにしてくれるというシステムですね。
前方や対向車がない場合にはハイビームにしなければいけないということ(事故防止)なので、自動で制御してくれるのは良いシステムですね。
レーダークルーズコントロールは、自動で追跡してくれるので、平坦な道だとかなり重宝するシステムです。
「トヨタセーフティセンスC」には、レーダークルーズコントロールは搭載されていないようなので、「トヨタセーフティセンスP」を搭載しているということは高級車の証でもあるのでしょう。
ランドクルーザープラドの走行性能は世界のお墨付き
ランドクルーザープラドの走行性能は世界中で認められています。
悪路だけではなく、スキー場の斜面でも走るというゲレンデタクシーも以前やっていました。
公式HPを確認してみると、最大安定傾斜角がランドクルーザー200は44度、ランドクルーザープラドは42度…。
ほとんどのスキー場に40度以上の傾斜がないというのに、それだけの急斜面を走ることができるようですね。
オフロードも走り抜くことができる頑丈なラダーフレームさえ錆びなければ、どんな道を走っても帰ってくることができるという信頼度の高さ。
ランドクルーザープラドが、何十万kmも走ることができるのは、ラダーフレームの頑丈さも一つの要因でしょう。
まとめ
管理人の義父母が2年くらい前にランドクルーザープラドの新車を購入しました。
現行モデルの「トヨタセーフティセンスP」が付いていないのですが、圧倒的な存在感は流石です。
ただ、個人的には室内がちょっと狭いかなぁと言う印象です。
頑丈にすることで外回りがゴツくなるけど、中が少し狭く感じてしまうのかもしれません。
何度か運転もしていますが、視界が悪いという印象もありますね。
意外と天井が低いので、慎重が高い人が乗ると視界が悪く感じるのかもしれません。
普段はミニバンに乗っているということもあるでしょう。
ランドクルーザープラドは走行性能は高いですが、スキー場に行く時に事故を起こしているという話はよく聞きます。
走行性能が高くても雪道は滑ります。
性能以上のことをやらないように完全運転をしましょう!