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デリカD:5は、2列目、3列目シートも含む全座席において乗り心地の良いミニバンとして好評です。近年、車中泊が注目を浴びてきていますが、このデリカD:5は車中泊に向いているのでしょうか?
まずは下記の画像を見て下さい。これはデリカD:5の後部座席をフラットにしてベッドキットを積載したものですが、これを見ていただければわかるように、さすが全座席で快適なミニバンと評判が良い車種だけあって、後席の高い天井と居住性とシートバリエーションを生かして、見事にフルフラットになるベッドキットを積むことができ、車中泊にはうってつけの車種のようです。
デリカD:5の後部座席や荷室はどうなってる?
ミニバンのデリカD:5の後部座席はどこの座席の乗っても快適であることが売りとなっています。特に注目すべきは2列目、3列目のシートの乗り心地の良さです。
新型デリカD:5の後部座席は3列シートを採用しています。
シートのクッションが効いていて、乗り心地は最高、後部座席も家族には好評となっています。
助手席や後部座席に乗った人の感想としては、良い乗り心地というものでした。
どの席に乗っても酔うことがなくなったということが、感動的ですね。
2列目、3列目のシートもよくできていて、シートは厚めなせいで疲れにくくなっているのだと思います。
家族連れには、2列目の乗り心地が特に良いという評判のようです。
ちょっと意外に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、デリカD:5の後部座席&3列シートの評価が高いです。
また、リヤのサスペンションが良いという口コミも多く見られます。
7人乗りのデリカD:5では、キャプテンシートを採用していて、3列目シートへウォークスルーで行けるので便利です。
そして、後部座席はチップアップも可能で、後部座席を後ろにスライドさせれば、荷物も乗せやすくなり便利です。
ラゲッジスペースを広げたいときには、前にスライドさせればOKです。広いラゲッジスペースが確保できます。
3列目シートもスライドが可能となっていて、格納方法は左右跳ね上げ式を採用しています。
手動で行うので、女性にはちょっとしんどい重さかも知れません。
しかし、3列目シートを格納しなくても、前にスライドすれば日常シーンでは困らないラゲッジスペースは確保できます。
エクステリアデザインが直線的な四角となっているため、3列目シートは頭上のスペースも大きく確保されています。
3列目シートはクラストップレベルの広さを誇っており、シートサイズも大きく、スライド機能を使えば足元も広々です。
大人の男性が乗っても、快適な空間が味わえることでしょう。
後方座席をチップアップして前方にスライドさせれば、奥行き1610mmの広大な荷室を確保できます。
ほとんどの荷物は運ぶことができるくらいの広さにはなります。
デリカD:5で車中泊するにはどうする?
オンロードでもオフロードでもなんでもこいのオールラウンドミニバンデリカD:5ですが、車中泊するときの寝床づくりについてご紹介したいと思います。
キャンプに釣りに、スキーとアウトドアレジャーに大活躍するミニバンをとお考えの方には、デリカD:5がおすすめです。
そんなデリカD:5に乗って遠くへ遊びに行くことを計画している方は、「車中泊できればいいな」と考えている方が多いはずです。
車中泊ができれば事前に宿泊所の予約をする必要も時間に縛られる必要も一切ないのです。
おまけに車中泊をすれば、宿泊費も丸々浮いてお得ですね。その気楽さと低コストを考えればもう車中泊しかありません。
デリカD:5に乗って「いざ、車中泊」となった場合、まずはじめに考えなければならない点があります。
それは、車中泊人数と、寝床スペースの構想です。
デリカD:5は7人もしくは8人での乗車が可能ですが、車中泊となると最大何名まで可能なのか知りたいところですね。
ヘッドレストを外したセカンドシートとサードシートをフラットに倒してくっつけた場合、最大大人2名まで寝ることが可能です。
就寝時は、荷物は運転席、助手席部分に移動させて置くことになります。
フロントシートのヘッドレストを外して倒してフラットにして、セカンドシートとくっつけた場合は、最大大人3名まで寝ることが可能となります。
しかし、この場合は車内に荷物の置き場所を確保することがとても難しくなります。
セカンドシート、サードシートのスペースにフルフラットのベッドを作成した場合は、車中泊可能最大人数は大人2名+小学校低学年の子供1名くらいまでなら可能といえるでしょう。
ところがそんな就寝スペースの問題を解決してくれるデリカD:5があります。
天井部分にポップアップルーフを付けたデリカD:5 D:POPです。
屋根に大人2名、車内に大人2名の就寝スペースが余裕で確保できます。
就寝スペースに余裕があることはとても重要で、手足を縮め身動きの取れない状態で毎日寝ているとエコノミークラス症候群を引き起こす可能性があるからです。
ルーフテントを取り付ければ、風を取り入れることもできますし、蚊の侵入も防ぐことができます。
大人4人でも車中泊のできるデリカD:5 D:POPですが、夏場にこんなデリカD:5があれば車中泊が楽しくなり、アウトドアレジャーに活躍すること間違いなしです。
デリカD:5で車中泊する人たちを紹介!
ここでは、車中泊するためにデリカD:5の車内にベッドを作っている人を紹介します。
2,3列目シートを外して1人用ベッド!
2列目と3列目シートを外して、1人用のベッドを作っています。
左側のスペースには、何と50ccのモンキーというバイクが積めるようになっています。
更に、左側の上部にはテレビらしきものもあり、右側の上部にも棚を作っていますね。
右側の棚には配線がついているのは、太陽電池充放電制御器?という物がついています。
車の上かどこかに太陽光発電システムが付いているのかもしれませんね。
シートを畳んでフルフラットベッド
シートを外すことなく、2列目シートは畳んで、3列目シートは跳ね上げてベッドキットを組んでいます。
こちらは、業者さんが作った商品紹介のようですね。
自作するのが楽しい人は良いのですが、ちょっと苦手な人はベッドキットを購入したほうが安上がりで精度が高いものができるのでいいかもしれませんね。
[affilink-shachuhaku-bedkit-delica-1]
子どもが4人寝れる2段ベッド
イレクターパイプ?で作っている2段ベッドです。
ベッド下のスペースを見ると、車内の高さがよくわかります。
ベッドをもう少し下げて高さを出しても良いかと思いますね。
ほぼ荷室だけで2段ベッドを作っているのがすごいですね。
1,2列目をフラットにしてベッドを作れば、大人2人と後ろに小さい子供が4人寝れそうです!