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高齢者の踏み間違いによる、大きな事故のニュースが後を絶たないですね。
ノーブレーキで歩道へそのまま突っ込むという事故が多くなってきています。
事故を起こしてしまった本人の警察の取調では、「ブレーキがきかなかった」ということを話されるようです。
しかし、加速したり減速していないことから、ブレーキではなくアクセルを踏んでいることが予想されているでしょう。
EyeSightやサポカーなどの事故防止のための対策がされている新しい車だったら、追突防止機能もついていますし、踏み間違いも検知してくれます。
事故を起こしている車には、踏み間違い防止などがついていない車でしょう。
あなたの両親や周りの高齢者の方の全員が、踏み間違い防止機能がついた車に買い換えるということは不可能です。
ですので、後付けで加速抑制システムを付けることで事故を防いだり、事故を起こしても被害を最小限に食い止めてくれる装置が販売されています。
あなたやあなたの周辺の高齢者の方の車に、加速抑制システムを付けて、悲惨な事故を減らしましょう!
踏み間違いシステムを後付けする
踏み間違いシステムは後付けできます。
人気が高いのが、オートバックスで販売されている「ペダルの見張り番」でしょう。
イエローハットでも「誤発進防止システム2」が販売されています。
どちらも本体価格は同じで、工賃は別となっています。
工賃は、店舗によっても少し変動する可能性がありますので、事前に確認しましょう。
ペダルの見張り番
ペダルの見張り番では、急なアクセル操作を行った時に制御する機能。
ブレーキとアクセルを同時に踏んだ時に、ブレーキを優先して利かせる機能がついています。
アクセルをベタ踏みすると、停車するようになっているので、踏み間違い防止になっています。
センサーのレベルも3段階から選べるようになっているので、高齢の方は一番感度が良い設定にしたほうが良いでしょう。
工賃込みで約33,000円となっているので、安全を買うと考えるとリーズナブルでしょう。
ペダルの見張り番
誤発進防止システム2
誤発進防止システム2には、ON/OFFスイッチが付いています。
高齢者の方だけではなく、若い方が乗る車にはOFFにすれば作動しないのはありがたいですね。
本体価格が30,000円(税別)で、工賃については書かれていませんでしたので、別途かかるかと思います。
全国のイエローハットで取扱しているようなので、お近くのイエローハットに問い合わせてください。
まとめ
踏み間違い防止システムは、後付けで約40,000円あれば付けることができるでしょう。
「私は大丈夫!」と考えている高齢者の方やあなたのお父さんやお母さんに付けてあげることをオススメします。
「踏み間違い防止システムを付けても使わなかった!」というのが一番ですが、絶対はありません。
踏み間違いによる事故を起こした方も自分は大丈夫と思っていたでしょう。
踏み間違いの事故は、車が頭で考えている動きと違う動きをするためテンパってしまいます。
スピードを落としたくてもブレーキを踏めないくらいテンパってしまいますので、踏み間違い防止システムは有効な手段でしょう。
父の日や母の日のプレゼントとして、踏み間違い防止システムを送ってあげるのもいいですよね!