SUZUKI スペーシアってどんな車?? 燃費や乗り心地を口コミをまとめました♪

スズキ スペーシア

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出典元:SUZUKI HP

スペーシアは、軽自動車が大人気のSUZUKIのハイトール軽自動車です。

スズキの軽自動車といえば、ジムニーやハスラーが多いかと思いますが、ハイトール軽自動車としてはスペーシアが大人気です。
売上的には、ライバル車であるN-BOXに負けてしまっていますが、N-BOXとスペーシアを乗り比べている人にとっては、スペーシアのほうが良いという声も多いです。

SUZUKIとHONDAというメーカーを比べると、やはりHONDAのほうが人気が高くなってしまいますので、スペーシアの陰が薄くなっているのでしょう。
しかし、メーカーで見ない人できちんと乗り比べている人はスペーシアの良さがわかっていますね。

N-BOXより全てが優れているというわけではありませんし、スペーシアのほうが絶対に良いというわけではありません。
エクステリアやインテリアは実際に見てみないとわかりませんし、好みの問題もあります。

 

スペーシアのスペック

車両価格 1,274,400円~
カタログ燃費 26.4~30.0km/L
実燃費 約20.0km/L前後
定員 4
排気量(L) 0.658
車両重量(kg) 850~900
全長×全幅×全高(mm) 3,395 × 1,475 × 1,785
室内長×室内幅×室内高(mm) 2,155 × 1,345 × 1,410
最低地上高(mm) 150
ホイールベース(mm) 2,460
最小回転半径(m) 4.4
リサイクル料 9,180~9,640円

スペーシアの口コミ・評判

スペーシアの口コミや評判をまとめました。

スペーシアの良い所

  • 軽自動車はちゃちくて弱々しいイメージでしたが高級感?もあり?かなり良い感じ
  • 内装も意外に高級感があり気に入っています
  • ステップワゴンより内装はいい感じ
  • 前列シートは軽!?って思えるくらいしっかりした作り
  • 新型ekワゴンより坂道での走行は力強く、軽とは思えない走り
  • 燃費はすこぶる良く、街乗りだと23km/L
  • シンプル+レトロ+カワイイ
  • USBポートもあり便利
  • 後部座席も広くなって4人で乗っても窮屈では有りません

スペーシアの悪いところ

  • 安全性能がウザい
  • PUDがあるせいでシートの高さ調節がイマイチ
  • ハイトなんで下り坂のコーナーとかは減速しないとちょっと怖い感じ
  • ハンドルはちょっと軽い

スペーシアはかなりの高評価でした!

スペーシアの評価はかなり高く、軽自動車にしては高級感があり、ライバル車でもあるN-BOXよりも良いという声もありました。

燃費の良さはさすがで、実燃費で20km/L前後は出ているようなので、運転が上手な人は25km/Lくらいでることもあるのではないでしょうか。

オプションなどを付けると、価格が200万を超えるようですので、軽自動車としてはちょっと高いという声もあります。
しかし、値段が高いと感じても、後悔はしていなく、値段以上の価値を感じている人が多いですね。

最近のハイトール軽自動車は、値段が高いという口コミが多いのは仕方がないですが、それでも満足できる車に仕上がっているので、良い口コミが集まるのでしょう!

スペーシアのエクステリア(外観)は?

スペーシアのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。

  • フロントグリルはオプションに交換し、より好みに。シンプル+レトロ+カワイイ
  • 外観は温かみがあり可愛くて好き
  • 箱型なのに丸みがあって飽きのこないデザイン
  • リアビューは少し物足りなさも感じます
  • 丸目のヘッドライト。LEDストップランプを備え可愛い
  • 2トーンルーフ車が選べるのも良い

スペーシアのエクステリアは、他社のハイトール軽自動車に比べると個性的で良いですね。

2トーンルーフ車を選ぶこともできるので、ちょっと個性的なカラーが好きな人には良い!

ベースキャリアが付いているモデルもありますので、キャンプやスキーなどによく行く人で、ルーフボックスを付けたいと考えている人にはありがたい装備です。

スペーシアのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!

スペーシアのインテリアについての口コミや評価をまとめました。

  • 質感など軽にしては頑張ってる
  • リアシートはワンタッチで収納できるので便利
  • 視界良好
  • 収納もたくさんあって良い
  • 収納たくさんあるし、派手すぎず、地味すぎず、丁度良い。
  • ドリンクホルダー、ドアポケットなど収納に困りません

スペーシアのインテリアは、収納も多く、質感なども軽自動車にしては良いという口コミが多いですね。

ドリンクホルダーなども標準装備されていると、社外品を購入しなくても良いので便利です。
ドリンクホルダーは、標準装備されているもののほうが使いやすく、丈夫にできているのでGOODですね!

スペーシアのライバル車と比較してみた

ここでは、スペーシアと同じハイトール軽自動車のタントとN-BOXと比較してみました。

  スペーシア タント N-BOX
車両価格 1,274,400円~1,589,760円 1,220,400円~1,657,800円 1,385,640円~2,080,080円
燃費 26.4~30.0km/ 26.0~28.0km/L 25.6~27.0km/L
安全性能 全車標準装備 一部のグレードはオプション設定 全車標準装備

価格を見ても、燃費を見てもスペーシアが少しだけ勝っていると言えるかと思います。

スペーシアは、スズキの「Safety Support」が標準搭載されています。
N-BOXも全車標準装備となっていますが、価格面ではスペーシアのほうが少しだけ安くなっていますので、スペーシアのほうがコスパが良いと言えます。

エンジンパワーも、実際に試乗した人の感覚的には、「スペーシア = N-BOX > タント」という口コミがありました。
スペーシアとN-BOXのエンジン差はほとんどなく、タントは少しだけパワー不足を感じるということです。

管理人的には、見た目は完全にN-BOXの勝利なのですが、女性から見るとN-BOXよりもスペーシアの可愛らしさが気に入る人も多いでしょう。
スペーシアは男性よりも女性に好かれるスタイリングだと言えるでしょう。

スペーシアの安全性能は?

スペーシアには、スズキの安全技術が搭載されています。
単眼カメラとレーザーレーダーで、車の周りの危険を察知する「SUZUKI Safety Support」が搭載されています。

軽自動車で、これだけの安全性能がついていれば、事故を起こす確率がかなり減るでしょう。

スズキ セーフティサポート

  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • ハイビームアシスト
  • 標識認識機能[進入禁止](全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 全方位モニター用カメラ(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
  • フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)
  • エマージェンシーストップシグナル
  • ヒルホールドコントロール
  • デュアルセンサーブレーキサポート
  • 誤発進抑制機能
  • 後退時ブレーキサポート
  • 後方の障害物との衝突を回避
  • 後方誤発進抑制機能

「フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ」は、軽自動車としては初めて搭載されたようです。(2017年12月)
視線の先に、速度やナビゲーションを映し出してくれるので、脇見運転の心配をしなくても良いですね。

フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ

衝突安全性能

  • 軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]
  • SRSエアバッグ&SRSサイドエアバッグ
  • 高性能シートベルト
  • 歩行者傷害軽減ボディー
  • 頭部衝撃軽減構造インテリア
  • ブレーキペダル後退抑制機構
  • 頚部衝撃緩和フロントシート
  • チャイルドシート固定用アンカー / テザーアンカー

軽自動車で一番怖いのが衝突事故でしょう。

最新モデルの軽自動車には様々な安全性能が搭載されていますが、スペーシアにもたくさん搭載されています。

軽量なのに衝撃を吸収してくれるボディーや社内全体を包み込んでくれるエアバッグ、高性能シートベルトなど搭乗者の安全を確保してくれます。

安全運転サポートシステム

  • オートライトシステム
  • ライト自動消灯システム
  • 車両接近通報装置
  • 助手席シートベルトリマインダー(HYBRID X)

スペーシアの走行性能は?

スペーシアは、全てのモデルがハイブリッドになっています。
カタログ燃費は26.4km/L~と低燃費になっています。

モーターがエンジンをアシストしてくれますので、燃費だけではなく坂道などのパワーが必要な道でもスムーズな走りになっています。

新アイドリングストップシステム & エコクール

減速中(約10km/h以下)に自動でエンジンを停止してくれる、「新アイドリングストップシステム」です。

このアイドリングストップシステムは、現行モデルでは多く色んな車に搭載されています。

ブレーキを離せば、モーターやエンジンで発進します。

アイドリングストップ中でも、冷たい空気を一定時間送ってくれるので、夏の暑い日でも涼しく過ごせます。

新軽量衝撃吸収ボディー「テクト」

エンジンが小さい軽自動車は、軽いボディにすることで加速をしやすくします。
軽量化はもちろんですが、安全性能も十分確保しているので、低燃費にも貢献しているボディーです。

新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」

軽量だけで高剛性のプラットフォームになっています。
補強部品を減らすことで軽量化をしていますが、基本性能は向上させているので、シンプルだけど合理的な形状になっています。

R06A型エンジン

まちなかで一番使用する、低中速域の動力を高めるための円陣になっています。

街乗りで最高の走りをするためのエンジンです。

CVT

低燃費な走りなのに力強い加速が魅力的なCVTを搭載しています。

なめらかな走りが特徴です。

静かな車内

エンジンやボディには防音材を使っているので、エンジン音や風切り音、ロードノイズも軽減しています。

軽自動車は、スピードを出した時のエンジン音が気になるので、防音対策は良いですね。