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車を購入する人の8割くらいの人がカーローンを利用しているそうですね。
あなたもこのページを読んでいるということは、現在カーローンを組んでいるのでしょう。
ディーラーのカーローンは、比較的審査もゆるめになっているので、事故情報(ブラック情報)がなくて、年収に問題がなければほとんどの方がローンの審査に通ります。
しかし、金利面が少し高くなってしまうのが一番のデメリットでもあります。
車を購入する時に、銀行や信金、JAなどのカーローンに通ってくれれば良いのですが、銀行などのカーローンは審査が少し厳しくなるので、通りにくいといえるでしょう。
しかし、ディーラーの金利は銀行のカーローンと比較すると高く設定されていますので、できれば借り換えしたいところですね!
もし、ディーラーローンの返済中に銀行などのカーローンの申込みをして審査に通った場合、借り換えすることができるのかを書きました!
ディーラーのカーローンから銀行のカーローンへ借り換えするには?
簡単に言うと、銀行のカーローンの審査に通って融資をしてくれるとなれば、借り換えは簡単です。
融資してもらったお金でディーラーローンの一括返済をするだけです。
銀行からすると、カーローンの借り換え用に用意しているお金ですので、ディーラーローンを完済せずに別のことにお金を使われることが一番心配なところでしょう。
ですので、ディーラーローンの運営会社に事前に連絡をしておいて、一括返済の金額と返済する口座を聞いておくと良いでしょう。
借り換えの場合、あなたにお金を渡すのではなく、直接振込手続きをすることのほうが多いかと思います。
一括返済の場合には、引き落としではなく振込になるでしょう。
そして、その振込を融資してくれた銀行の担当者さんに一括返済の振込手続きをしてもらえば、銀行の担当者の方も安心でしょう。
ローン中の車の所有者はどうなる?
あなたがディーラーローンを組んでいた場合、ローン期間中はディーラーやディーラーローンの信販会社が所有者になっています。
今回のように、乗り換える場合には、ディーラーローンの所有者があなたに変更になります。
銀行によっては、銀行に所有者をするように言われることもあるかと思いますが、基本的にはあなたが所有者になるようです。
所有者があなたになるということは、今すぐにでも車を売ることができるようになります。
当然、銀行などのカーローンは返済を続けなくてはいけませんが、車の所有者になってしまえば、車を担保に取られていないということです。
ディーラーローンは、車を担保にしているので、比較的審査に通りやすくなっています。
あなたが返済を滞ってしまっても、車を取り上げて売却してしまえば損失は少なくなりますからね。
逆に、銀行などのカーローンは、あなたの収入や信用にお金を貸しています。
ですので、車を担保に取るというよりは、あなたの安定した収入を信じて融資したということなので所有権をもらえるのです。
まとめ
あなたがディーラーローンを利用しているというのでしたら、銀行などのカーローンの金利を調べて申込みをしてみても良いでしょう。
支払期間が長ければ長いほど、利息はかかってきますから、繰り上げ返済ができないようでしたら、金利が安いカーローンを探すのが良いです。
カーローンの中でも信販系のカーローンは金利が10%前後になっているものも少なくありません。
銀行などのカーローンは、金利が5%未満というのがザラですので、借り換えできるなら今すぐにでも借り換えしましょう!