ダイハツ ウェイクってどんな車?? 燃費や乗り心地を口コミをまとめました♪

ウェイク

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出典元:DAIHATSU HP

ウェイクは、軽自動車の中でも室内も広く、アウトドアやスキーなどをやっている人向けに作られている軽自動車です。

シートも撥水加工しているのでスキーやスノーボードを濡れたままでも積載することができるようになっています。
また、荷室には、アンダートランクがあり、140cmくらいのスノーボードの板なら縦に積むことができるようになっています。
CMでもスノーボードの板を立てに積んでいるところを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

積載量が多いので、2人くらいでアウトドアをやる人には維持費も安いのでお手頃な車になっています。

 

アウトドアを意識して作られてはいますが、街中でも走っているのをちょくちょく見かけるので、普段使いの車としても優秀でしょう。
天井も高く、スノーボードの板が縦に積めるくらい高さもありますので、ちょっとした長いものでも簡単に積めるので買い物でも大活躍する車でしょう。

軽自動車の中でも、軽ワゴンを除けば、全高は一番高くなっているので、荷物も積みやすく運転席の視界も高いので運転しやすいでしょう。

 

ウェイクのスペック

車両価格1,350,000円~1,841,400円
カタログ燃費23.2km/L~25.4km/L
実燃費約16.0km/L前後
定員4
排気量(L)0.658
車両重量(kg)990~1,060
全長×全幅×全高(mm)3,395 × 1,475 × 1,835
室内長×室内幅×室内高(mm)2,215 × 1,345 × 1,455
最低地上高(mm)140
ホイールベース(mm)2,455
最小回転半径(m)4.4~4.7
リサイクル料9,430円

ウェイクの口コミ・評判

ウェイクの口コミや評判をまとめました。

ウェイクの良い所

  • 軽自動車を忘れるときもあります
  • 横風は速度を落とすなどすれば問題はない
  • ターボだとスルスルと加速していきます
  • ターボなら、ヴィッツやルーミーのNAよりも速いと思う
  • アウトドア志向+広い室内+高いアイポイントで、ハイエースに通じるワクワクさがある
  • センターメーターも視認性が良い

ウェイクの悪いところ

  • インテリアは改善が必要なレベル
  • サスペンションが固すぎで、道路のうねりや突き上げを正直に伝えて来ます
  • ドアの内張りが安っぽい
  • 軽で200万はやはり高い
  • デカク、重いのでゴーアンドストップはそれなりの重さを体感する

ウェイクの評判は上々!

ウェイクは総評すると軽自動車としては文句がない仕上がりになっているようです。

特に現行モデルではスマートアシストⅢを搭載しているので満足度がさらに上がってくるでしょう。

燃費も街乗りで12km/L~15km/L、高速は18km/Lという口コミがありました。
重たいウェイクにしては上々の燃費になっているのではないでしょうか。
贅沢を言えば、もう少し燃費が伸びて欲しいところでしょう。

そして、最近のハイトール軽自動車の一番の悩みが価格です。
オプションなどを付けると200万円を超えてくるので、軽自動車としては高いと感じる人も多いです。

コンパクトカーのほうが安い場合もありますし、もう少し頑張ってミニバンを購入する人がいるでしょうから、今後は、価格を下げることを頑張ってもらいたいですね。

維持費が安いと言っても、車両価格が高ければ元を取るまでに何年もかかってしまいますので、軽自動車としてのメリットが減ってしまいます。
新車の軽自動車よりも、中古のコンパクトカーを購入する人も多いのではないかと思ってしまいますね。
ルーミー・タンク・トールなどのハイトールコンパクトカーの人気が高いのは、新車価格が一番の理由ではないでしょうか。

ウェイクのエクステリア(外観)は?

ウェイクのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。

  • 個性的
  • シンプルにカッコいい
  • フロントのメッキがカッコいい
  • カッコいい目付きのLEDランプ、メッキのフロントグリル
  • リアのデザインは少し寂しい。ブレーキランプも一瞬タントの流用かと思った。

ウェイクは、個人的には軽ワゴンに似たスタイルに見えます。

ウェイクを正面から見ると横幅が狭いので軽自動車という印象がありますが、ちょっと離れて斜めの角度で見るとミニバンに見えるくらい大きい印象があります。

街中で見かけるウェイクは、パールホワイトやブラックが多いのですが、シンプルなデザインでカッコいいですね。

ツートーンカラーも用意されていますが、かなり個性的?な色ばかりになっているので、目立ちたい人にはオススメでしょう。

ウェイクのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!

ウェイクのインテリアについての口コミや評価をまとめました。

  • 軽自動車にしては上級
  • プラスチックっぽい安っぽさを感じる
  • ドアの内張りが安っぽい
  • 全体的にシートが固い

インテリアには、上級と感じる人や安っぽいと感じる人がいるようです。
そもそも軽自動車なので高級感を求めるのもおかしいとは思いますが、ある程度のしっかりした感じはほしいところですね。

それでも、室内の広さは評価が高いです。
コンパクトカーとあまり大きさが変わらないという口コミもあるくらい室内が広いのが良いですね。
特に、天井が高く作られているので、視界も良好でしょう。

ウェイクのライバル車と比較してみた

ウェイクのライバル車は、スタイル的にはハイトール軽自動車がライバル車となるでしょう。

しかしアウトドアを意識して作られているので、ハスラーなどもライバル車と呼べるでしょう。
ここでは、ハイトール軽自動車と比較してみました。

 ウェイクタントN-BOX
車両価格1,350,000円~1,841,400円1,220,400円~1,657,800円1,385,640円~2,080,080円
燃費23.2~25.4km/26.0~28.0km/L25.6~27.0km/L
安全性能Dはオプション設定一部のグレードはオプション設定全車標準装備

ウェイクは、値段が高いと言われていますが、N-BOXよりも多少安くなっていますね。
グレードが低いモデルは、そこまで大差はないですが、「Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”」は、約185万円となっているため、タントと比べると高く感じる人も多いでしょう。

安全性能は、最低グレードのDにはスマートアシストⅢが付いていませんが、Dグレード+約6万5千円でスマートアシストⅢがついている「D “SA Ⅲ” 」というグレードになるので、安全性能を付けるのにそこまで大金がかかるというわけではないでしょう。

タントやN-BOXと比べると、レジャーエディションはアウトドア仕様になっているため、お子さんが部活などをやっている人にも汚れを落としやすい「イージーケアフロア(防水素材)」になっているので、汚れや水滴も簡単に拭き取ることができるのは装備も楽で良いでしょう。

他のハイトール軽自動車と比較してウェイクが勝っている部分は、レジャーエディションという部分ではないでしょうか。
ハイトール軽自動車の中でも全高は一番高くなっているので荷物も一番積みやすくなっているとは思いますが、室内の高さに大差はないかと思います。

アウトドアや野球やサッカーなどの靴が泥だらけになる人には、ウェイクのレジャーエディションはオススメです。

ウェイクの安全性能は?

ウェイクには、軽自動車ですが最新の衝突安全性能「スマートアシストⅢ」が搭載されています。
[Gターボ“レジャーエディション SA Ⅲ”、Gターボ“SA Ⅲ”、L“レジャーエディション SA Ⅲ”、L“SA Ⅲ”、D“SA Ⅲ”に標準装備]

スマートアシストで衝突を軽減してくれたり事前に察知してくれるので安心です。
他にも、横滑り防止や衝突安全ボディ、搭乗車の安全のためのエアバッグ、LEDで夜間でも明るく見やすくすることも可能です。

スマートアシストⅢ

スマートアシストⅢは、ステレオカメラとソナーセンサーで、衝突しそうな時に警報や自動ブレーキで衝突軽減や衝突回避を助けてくれます。

特に、誤発進抑制制御機能は、うっかりミスを回避してくれるのが良いですね。

作動には条件がありますので事前に確認しておくようにしましょう。

  • 衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
  • 車線逸脱警報機能
  • 誤発進抑制制御機能(前方・後方)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • オートハイビーム

ACTIVE SAFETY〈アクティブセーフティ〉

アクシデントを未然に防いでくれるアクティブセーフティです。

リアセンサーは、駐車するときには重宝するセンサーですので付けておきたいですね。

また、「ABS」や「VSC & TRC」は滑りやすいカーブや急ブレーキをかけたときにでも、タイヤをロックしないように制御してくれるので、車を制御できなくなって事故を起こすということが少なくなるでしょう。
全社に標準装備なのは嬉しいですね。

  • コーナーセンサー(リヤ2個)
  • ABS(EBD機能付)
  • エマージェンシーストップシグナル
  • VSC & TRC

TAF 新骨格構造を採用。進化した衝突安全ボディ〈TAF(タフ)〉

TAFは、車内の人の安全だけではなく、歩行者の衝撃も軽減してくれる作りになっているので、万が一事故を起こした時にも重症化を軽減してくれます。

  • 衝突安全ボディ
  • 歩行者傷害軽減ボディ

SOFI乗員にやさしい安全インテリア〈SOFI(ソフィ)〉

搭乗者の安全のため、シートベルトやエアバッグ、チャイルドシートも安全に装着できるようになっています。

また、ウェイクは車高が高いので死角ができやすいですが、サイドアンダーミラーとリアアンダーミラーを付けることで死角も見えるようにしてくれています。

  • SRSエアバッグ
  • ISOFIX対応チャイルドシート固定バー&トップテザーアンカー(後席)
  • プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルト
  • サイドと後ろが見やすい。

LEDスタイルパック 夜間の走りも、クリアな視界で。

夜間の走行は暗くて障害物や人が見えづらくなっています。
LEDランプは、明るい光なので夜間でも見やすいので、ライト関係はLEDにしておきたいですね。

「Gターボ“レジャーエディション SA Ⅲ”、Gターボ“SA Ⅲ”」には標準装備となっていますが、「L“レジャーエディション SA Ⅲ”、L“SA Ⅲ”」はメーカーオプションなので、LEDにしたい方は間違えないようにしましょう。

  • LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)
  • フロントLEDクリアランスランプ
  • LEDフォグランプ(メッキ加飾付)
  • オートライト
  • ヘッドランプ自動消灯システム
  • 車速感応式間欠フロントワイパー
  • リバース連動リヤワイパー

ウェイクの走行性能は?

ウェイクには、ターボエンジンを選ぶことができます。
高速道路などを走行する機会がある人は、ターボ車を選んだほうが良いでしょう。

ターボ車だとノンターボ車よりも燃費が落ちてしまいますが、カタログ燃費では2km/L未満なので燃費の良さが伺えます。

ウェイク エンジン ウェイク ターボ車

エコアイドル

エコアイドリングは、車がブレーキを掛けて完全に止まる前からエンジンを止めるアイドリングストップシステムです。

信号が多い街乗りでは、効果が抜群で低燃費に貢献してくれます。
ウェイクには全車に採用されています。

エコアイドリングは、ボタン一つで切ることができるようになっているので、エンジンが止まるのが嫌だと感じる人も簡単に止めれるので良いですね。

また、スピードメーターにはエコドライブアシスト証明が搭載されています。
燃費良く走るとグリーンの色に点灯して、通常の運転ではブルーの状態になります。
あなたの運転がエコ・ドライブなのかわかりやすくて良いですね。

マルチインフォメーションディスプレイ&エコドライブアシスト照明

空力フィン

車が走っている時に車体を左右から押さえつけるために気流を発生させるフィンが取り付けられています。

軽自動車で車高が高いウェイクの横揺れを軽減するために考えられた画期的なシステムですね。

ヒルホールドシステム

上り坂で停車してから発進する時に、ブレーキを離しても一定時間、下がらないようにアシストしてくれます。

坂道発進が苦手な人にはありがたいシステムです。

最小回転半径

最小半径は4.4mになっているので、小回りも効き、狭い道や狭い駐車場でも楽に運転することができるでしょう。