この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品やサービスを購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
日産のデイズは、軽自動車の中でも売り上げランキングは上位にランクインする人気の軽自動車になっています。
日産の先進技術も搭載されていて、エマージェンシーブレーキは全グレードの標準装備となっています。
前方の車との距離が近くなり、衝突の危険を察知すると自動で緊急ブレーキを作動してくれます。
警報ブザーもなりますので、うっかりミスにも対応してくれるでしょう。
また、アラウンドビューモニターも搭載できるグレードを選ぶことができるようになっています。
アラウンドビューモニターは、ミラーに映し出してくれるタイプとナビに映し出すタイプがあります。
ナビを付けなくてもバックミラーに映し出してくれるので、ナビを搭載したくない人にはありがたいですね。
ターボ車を選ぶこともできますので、遠出が多い人や坂道が多い地域に住んでいる人はターボ車を選ぶとよいかと思います。
また、普通のデイズでは満足できない人は、ライダーモデルを選ぶこともできます。
スタイリッシュな顔になるライダーは、デイズだけではなくセレナなどでも人気のグレードになっているので、目立つこと間違いなしでしょう!
デイズのスペック
車両価格 | 1,140,480円~1,757,160円 |
---|---|
燃費 | 21.8 km/L~25.8 km/L |
定員 | 4 |
排気量(L) | 0.658 |
車両重量(kg) | 830~920 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395 × 1,475 × 1,620 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,085 × 1,295 × 1,280 |
最低地上高(mm) | 150 |
ホイールベース(mm) | 2,430 |
最小回転半径(m) | 4.4~4.7 |
リサイクル料 | 7,040円~7,620円 |
デイズの口コミ・評判
デイズの口コミや評判をまとめました。
デイズの良い所
- ハイウェイスターの洗練された外装!
- メーターがとても見やすい
- Gターボに新たに標準装備になったクルーズコントロール。
- アラウンドビューモニターはバック用にはもちろん、意外と幅寄せに便利。
- 自動ブレーキが標準装備でスタビライザーも付いている
- あまり遠出や高速道路、急坂を走らない場合の近所の移動等はピッタリ
デイズの悪いところ
- 助手席側は少し窮屈。
- 実燃費が15~16km/L辺りなのでもう少し頑張ってほしい
- もう少し加速性能を極めて欲しい所
- 荷物が積めない
- アクセルワークとエアコンに対するストレスが尋常ではありません
- バックモニターは精度の高いトヨタのものなどに比べると、ガイダンスラインの表示がイマイチ
デイズの評価は5分5分!?
デイズは軽自動車なので、軽自動車にしてはという考え方でしたら満足している人が多いように感じます。
評価が悪い部分では、軽自動車の欠点でもある室内が狭いということや加速性能などの走行性能に不満を持っている人も多いです。
走行性能に関しては、ターボ車を選ぶことで満足度が高くなっているので、坂道が多い地域や高速を使う人はターボ車を選んだ房が無難でしょう。
デイズを気に入っている人は、エクステリアを気に入っている人が多く、室内にも高級感を感じている人も多いと感じました。
高級車と比べると見劣りしますが、軽自動車と考えて価格と比較してみると満足度が高い人が多いです。
ライバル車であるN-BOXなどの軽トールワゴンと比べると値段も安くなっていますので、近場の買い物程度など使い方によってはコスパが高い軽自動車ではないでしょうか。
デイズのエクステリア(外観)は?
デイズのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。
- デザイン的にはかなり凝っている
- ノーマルモデルもハイウェイスターどちらもいい
- ハイウェイスターは本当ににかっこいい
- ノーマルだとぬるいデザインですが、ハイウェイスターはソリッドな印象でカッコいい
- ドアを閉めたときのバコン!という安っぽい音が残念(中古だから?)
- ターボモデルがないのが悔やまれます
デイズのエクステリアは気に入っている人が多いですね。
セレナやエルグランドと似たような顔をしているので、幅広い層にウケが良いのかもしれません。
特にノーマルよりもハイウェイスターの方がカッコイイと感じる人が多いようです。
個人的には、ライダーモデルのほうがカッコイイと思っているので、デイズを購入しようと考えている人はライダーモデルを見てみて下さい!
ちょっと値段が高くなるのですが、スッキリシンプルでカッコイイですよ!
デイズのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!
デイズのインテリアについての口コミや評価をまとめました。
- 内装の造り込みもほとんどがプラスチック製ではありますが、色遣いが明るく質感はいい
- 試乗した全ての軽自動車の中で最も質感が優れていると思いました。
- シートのつくりも素晴らしい
- インテリアの質感は軽と思えないくらいよい
- 内装はシックで落ち着いた印象でとても気に入っています。シートの座り心地も良い。
- リヤシートが分割でスライドできないのは不満
- フロア中央の張り出しが大きく、左足を置く邪魔になるのでドラポジはしっくりきません
内装は、質感の良さが高評価でした。
軽自動車のインテリアといえば、チープな作りなのが仕方がないという印象なのですが、デイズのインテリアはかなりの高評価でした。
軽自動車というより小パクトカーくらいの作りにはなっているという口口コミが多いので満足度が高い人が多いようですね。
デイズのライバル車と比較してみた
デイズのライバル車といえば、売上台数からするとN-BOXになりますが、N-BOXは軽トールワゴンとなりますのでデイズルークスの方がライバル車と言えるでしょう。
となると、ワゴンRやムーヴ、N-WGN(Nワゴン)辺りがライバル車になるでしょう。
これら3車種とデイズを比較してみましょう!
比較したのは、最上位グレードの4WDを選んでいます。
簡単に言うと、一番車両価格が高いグレードの4WDを選びました。
デイズはライダーモデルが一番高くなっているのですが、あえてハイウェイスターにしていますので、厳密には一番高いグレードではありません。
デイズ | ワゴンR | Nワゴン | ムーヴ | |
---|---|---|---|---|
価格 | 1,616,760円 | 1,530,360円 | 1,450,000円 | 1,474,200円 |
燃費 | 21.8km/L | 30.4km/L | 24.2km/L | 25.6km/L |
備考 | ターボ | ハイブリッド | ターボ | ターボ |
燃費だけで見ると、ハイブリッドであるワゴンRが断トツでよくなっています。
しかし、ワゴンRはターボではないためパワー不足を感じるかもしれません。
価格だけで見るとNワゴンが一番安くなっていますが、HONDA SENSINGが搭載されていません。
ムーヴはスマートアシストⅢが搭載されていますので、価格と安全性能を見るとムーヴが一番コスパが高くなっていると思います。
あとは、試乗してみて乗り心地もあるでしょうし、ディーラーでの値引きもありますので、試乗とディーラー値引きを比較しなければいけないでしょう。
デイズの安全性能は?
デイズには先進安全装備も搭載されています。
「エマージェンシーブレーキ」と「アラウンドビューモニター」を搭載しているモデルでは、「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得しているので、高い安全性能が実証されています。
ハイビームアシスト [グレード別設定]
前方のカメラで、先行者や対向車を検知して、ハイビームやロービームを自動で切り替えてくれるシステムです。
先行者や対向車がいない時には、ハイビームにしなければいけないと決められていますし、視界が良くなるので自動化してくれているのはありがたいです。
エマージェンシーブレーキ
赤外線レーザーレーダーで、前方の車との距離を測り、ぶつかる可能性がある時には、警報ブザーや緊急自動ブレーキで衝突の回避・軽減をしてくれます。
絶対にぶつからないということではないので、過信し過ぎには注意しなければいけません。
踏み間違い衝突防止アシスト(前進時)
停車から10km/h以下の時に、カメラが前方の障害物を認識している時には、警報ブザーで知らせてくれます。
また、エンジン出力を制御してくれるので、衝突を軽減することができます。
セーフティシールド
セーフティシールドとは、車が人を守るという考え方で技術を開発しています。
事故は100%防げるものではありませんが、事故が起きても最小限の被害で抑えるためにも、危険を回避できるような安全性能や車の急なスリップ事故なども検知して避けれるようなシステムを搭載しています。
また、事故が起きても車内の人を守るために、高強度安全ボディ+エアバッグで怪我を最小限に抑える技術が詰め込められています。
- ABS(アンチロックブレーキシステム)
- EBD(電子制御制動力配分システム)
- ブレーキアシスト
- VDC(ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む])
- 高強度安全ボディ+歩行者傷害軽減ボディ
- SRSエアバッグシステム(前席)
- ELR付3点式シートベルト(前席2ステージロードリミッター付プリテンショナーシートベルト)
デイズの走行性能は?
デイズの走行性能についてまとめました。
今までの軽自動車には無い装備も付いていて充実しているので、快適に走行することが可能になるでしょう。
停車前アイドリングストップ&バッテリーアシストシステム[グレード別設定]
停車する前にエンジンを切ってアイドリングストップをしています。
アイドリングストップ中には、バッテリーで電力を供給しているので、電装品も使用することが可能です。
ブレーキを踏んでいる時にはエンジンが停止している状態を維持していますが、ブレーキを離せばスムーズにエンジンを始動してくれますのでスムーズにスタートすることが可能です。
停止前のアイドリングストップは、現行モデルではいろんな車種に付けられている装備ですね。
ファインビジョンメーター
平均燃費やアイドリングストップした時間を表示するディスプレイを搭載しています。
エコドライブインジケーターも付いているので、あなたの運転がどれくらいエコ・ドライブしているのかを評価してくれますので、運転のやり方も慎重になることでしょう。
※上がデイズ ハイウェイスター。下がデイズ。
クルーズコントロール [グレード別設定]
長距離や平坦な道で重宝するクルーズコントロールが付いているグレードもあります。
アクセルから完全に足を離すことができるので、長距離や高速道路ではありがたいシステムの一つです。
新開発3B20エンジン/3B20インタークーラーターボエンジン
小型・軽量化に加え、可変バルブタイミングの最適化などにより、力強い走りを実現。街中で扱いやすい自然吸気エンジンと、よりスポーティな走りを実現するターボエンジンをラインアップしています。
副変速機付エクストロニックCVT
変速による振動がなく、滑らかに加速できるCVTを採用。
ワイドな変速比幅で高速時のエンジン回転数を抑え、CVTならではのスムースな走りが実現します。
フルタイム4WD [グレード別設定]
通常の路面ではFFに近い駆動力配分で運転しています。
雪道などの滑りやすい路面では、後輪へも駆動力を配分することで、4WDで安定した走りをすることができるでしょう。
軽量ボディ&優れた空力性能
軽自動車ならではの軽いボディを更に軽量化しました。
軽量化することで安全性能が落ちていると考えられるかもしれませんが、構造をシンプル化して、安全性は基準をクリアしています。
軽量化には燃費には良いでしょうが、他車との衝突事故では不利になりますので、一長一短でしょう。