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タントは、累計販売台数200万台(2018年4月現在)を達成している超人気の軽自動車トールワゴンです。
今後も、販売台数は伸びていくことが予想されるでしょう。
タントの大きな特徴は、助手席側がピラーレスになっているため、乗り降りがしやすくなっています。
チャイルドシートを利用しているお子さんがいる家庭では、ピラーレスで開口部が広くなっているので、チャイルドシートへ乗せたり下ろしたりするのが楽になっているでしょう。
助手席を一番前にすることで、ベビーカーを折りたたむこと無く乗せることもできるくらい広く作られているので、ちょこちょこ移動が必要な買い物の時にはありがたいスペースになっています。
CMでも流れているのを見たことがあるかと思いますが、小さいお子さんは、傘を指したままでの乗り降りすることができるので濡れなくて良いですね!
助手席は小さく折りたたむことができるので、お子さんのおむつを変えたり、おやつをあげる時のも広々使うことができます。
室内空間も軽自動車の中ではトップクラスに広い室内になっています。
大人4人が乗っても広々と使うことができるという口コミがあるくらい広いので、使い勝手はかなり良く、人気が高いのがわかりますね。
先進の安全運転支援システムである、スマートアシストⅢを搭載しているグレードもありますし、ターボ車もあります。
スマートアシストⅢは、現在では標準装備してほしいシステムですので、新車で購入する人はスマートアシストⅢを搭載しているグレードを選ぶことをオススメします。
ターボ車は、一般道を走るだけの人には必要ないかもしれませんが、坂道が多い地域に住んでいる人やちょっと高速や有料道路に乗ることが多い人は、ターボ車を選ぶと走りにも余裕が出て安心でしょう。
タントのスペック
車両価格 | 1,220,400円~1,657,800円 |
---|---|
燃費 | 25.8km/L~28.0km/L |
定員 | 4 |
排気量(L) | 0.658 |
車両重量(kg) | 920~1,040 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395 × 1,475 × 1,750 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,220 × 1,350 × 1,365 |
最低地上高(mm) | 145 |
ホイールベース(mm) | 2,455 |
最小回転半径(m) | 4.4 |
リサイクル料 | 9,200円 |
タントの口コミ・評判
タントの口コミや評判をまとめました。
タントの良い所
- 見た目から想像するより 衝撃的に良いクルマだと思う
- 本当に良く出来た軽自動車で、特にミラクルオープンドアは他のメーカーに今だ装備されていない高い技術力の結晶
- タントは本当に素晴らしい車なので、ずっと乗り続けていきたいです。
- シートはたためるしピラーレスなので広くなり居住空間は満足
- IPF製のLEDライトはハイビームにもなるので、夜間走行時は安心
タントの悪いところ
- 15年前と比べ、静粛性は良くなっていますが、乗り心地は良くなった感じはしません。
- 腰痛持ちの方は、軽自動車は避けた方がいい
- 乗り心地の良いタイヤを装着出来るようにして欲しい
- 車体重量のせいかバスに乗っているね様な乗り心地
タントは高評価ですが、微妙な乗り心地…?
タントは、軽自動車なのに室内が広く乗り降りがしやすいという口コミが多いですね。
タントのウリでもありますので、評判は上々です。
しかし、乗り心地の悪さをデメリットとしてあげている人も多かったです。
腰痛持ちの人はヤメたほうが良いという人もいましたし、バスのような乗り心地という意見もありました。
サスペンションを変更することで乗り心地は解決するとは思いますが、無駄な出費にはなりますので改善してほしいポイントですね。
タントのエクステリア(外観)は?
タントのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。
- タントは丸みを帯びていて優しい感じ
- ミラクルオープンドアは最初感動しましたが、イチイチ助手席を開けないといけないのが少し面倒に感じる
- Gグレードは、フロントグリル、アルミホイール、ドアミラーウインカーが標準で、見映えがいい
- 標準で、フォグランプが付いてていい
- 飽きがこない親しみやすいデザイン
タントのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!
タントのインテリアについての口コミや評価をまとめました。
- N-BOXと比べてモノを隠せる収納がタントには多い気がしました
- リアシートはそこそこ広いのですが、前はサイズが小さめ
- ベージュ基調の内装は明るく、家族や乗車した人から好評で、広さも軽自動車とは思えないとびっくりされる。
- 開放感もあって快適です。
- ピラーレスは、荷物を積みやすく乗り降りしやすい。
タントのライバル車と比較してみた
タントの最大のライバル車は、HONDA N-BOXでしょう。
タントを購入した人たちも、N-BOXと比較してタントにしたという人も多かったです。
タントに試乗した人やレンタカーで乗った人もN-BOXと比較している人が多かったです。
エクステリアやインテリアは、あなたの好みで選ばなければ後悔してしまいますので、どちらが良いとは言い切れないでしょう。
しかし、燃費や価格は重要なポイントになりますし、先進の安全性能も注目しておきたいポイントです。
タント | N-BOX | |
---|---|---|
車両価格 | 1,220,400円~1,657,800円 | 1,385,640円~2,080,080円 |
燃費 | 26.0~28.0km/L | 25.6~27.0km/L |
安全性能 | 一部のグレードはオプション設定 | 全車標準装備 |
燃費には大差はないですが、実燃費は乗る人によって変わってくるので、どちらが良いとは言い切れないでしょう。
車両価格は、タントよりN-BOXの方が高めになっています。
しかし、安全性能である「スマートアシストⅢ」や「ホンダセンシング」の違いも大きいと言えるでしょう。
N-BOXは、「ホンダセンシング」が全車標準装備になっていますが、タントの「スマートアシストⅢ」はグレードによってはオプション設定になってしまいますので、結果的にはN-BOXとあまり変わらない価格と言えるのかもしれません。
現状では、タントよりもN-BOXのほうが人気が高いですし売れていますので、安全性能の標準装備や乗り心地と言ったところでタントのほうが負けていると言えるのかもしれません。
しかし、タントは値引きしてくれる可能性が高いということが最大のメリットでもあります。
「インターネット上で公開しないで」という条件で、ディーラーに値引きしてもらったという口コミが意外と多かったので、N-BOXにお客さんを持っていかれないように、大幅な値引きをしているという可能性は充分あるでしょう。
タントの見た目や装備に満足できるのでしたら、一度見積もりをしてもらうのが良いでしょう。
「N-BOXと迷っている。」という一言を言うことで、ディーラーも本気の値引きをしてくれるかもしれませんね。
タントの安全性能は?
タントには、先進の安全性能 スマートアシストⅢが搭載されています。
[G“SA Ⅲ”、Xターボ“SA Ⅲ”、X“ホワイトアクセントSA Ⅲ”、X“SA Ⅲ”、L“SA Ⅲ”に標準装備]
スマートアシストⅢは、車や歩行者との接触事故を軽減してくれたり、回避してくれるシステムになっているので、絶対につけておきたいシステムの一つでしょう。
他にも、「車線逸脱警報機能」や「誤発進抑制制御機能(前後)」も付いていますので、うっかりミスやわき見運転での事故も回避してくれるでしょう。
最近の車の安全システムには、スマートアシストⅢのように、自動で車を制御してくれたり、衝突を回避してくれる機能は多くの車に搭載されるようになっています。
無くても良いという人もいるかと思いますが、あった方が事故を起こす確率が下がるので、予算に余裕があるなら搭載しているグレードを選択しましょう。
ピラーレスでドア部分の強度が心配な方も多いでしょうが、進化した衝突安全ボディTAFで、小さい車でも高い衝突安全機能を実現しているボディです。
ピラーレスでもドアにピラーが内蔵されていますので、ピラーがある車と同等の強度と剛性を確保しています。
また、横滑り防止のための自動制御システムやエアバッグ、ISOFIX対応チャイルドシート固定バー&トップテザーアンカーもありますので、万が一のときでも万全を期しています。
- 先進の安全性能 スマートアシストⅢ
- 衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
- 車線逸脱警報機能
- 誤発進抑制制御機能(前方・後方)
- 先行車発進お知らせ機能
- オートハイビーム
- TAF新骨格構造を採用。進化した衝突安全ボディ〈TAF(タフ)〉
- Active Safetyアクシデントを未然に防ぐ〈アクティブセーフティ〉
- SOFI乗員にやさしい安全インテリア〈SOFI(ソフィ)〉
- Safety Support NAVI安全運転をサポートするナビゲーション
タントの走行性能は?
タントは、車体のすぐ近くの死角になりやすい部分も見えやすいようにミラーやピラー部分もガラス面を作って死角を少なくしています。
また、コーナーセンサーが標準装備されているモデルもありますので、駐車時などにも障害物などに近づけば警報ブザーで知らせてくれるので安心です。
運転席の視野も高めに作られているので、軽自動車ですが前方も見えやすくなっています。
最近流行りの「ワンタッチターンシグナル機能付き方向支持スイッチ」も付いています。
これは、ウインカーを軽いちカラで押すことで、ウインカーを3回点滅してくれるという機能です。
車線変更時に重宝する機能になっています。
使いにくいという口コミもたまに見かけるので、なれるまでは使いにくいと感じるかもしれませんね。
「新エコアイドル」というアイドリングストップの機能が付いていますので、信号が多い街中では、エンジンを停止してガソリンを節約してくれます。
- Wide Viewクルマの左右後方、死角になりやすい場所もしっかりチェック
- D assist切替 ステアリングスイッチ
- ワンタッチターンシグナル 機能付方向指示スイッチ
- キーフリー連動 オート格納式ドアミラー
- LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)
- チルトステアリング/運転席シートリフター
- ヒルホールドシステム
- オートライト
- ヘッドランプ自動消灯システム
- ECO IDLEクルマが止まる少し前からエンジンを自動で止めて低燃費。さらに進化した「新エコアイドル」