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軽自動車といえば、N-BOXと言ってもいいくらいN-BOXの人気は高いですね。
シンプルだけど飽きが来ないデザインで、老若男女どんな人が乗っていても似合ってしまうスタイルングが人気の秘密でしょう。
燃費もよく、現行モデルでは先進の安全運転支援システムも搭載していますので、うっかりミスや小さい子供の飛び出しにもミリ波レーダーとカメラで察知して回避を補助してくれるのもありがたいです。
トールサイズなので、背が高い荷物を積むこともできるのも良いですし、小さいお子さんだったら車内で立ったまま着替えることができるのも良いですね。
軽自動車の欠点でもある後席の狭さですが、N-BOXは180cmくらいの男性が足を組んでも前席に足が当たらないくらいシートを下げることができます。
大人4人が乗っても「窮屈さ」を感じることは少ないでしょう。
荷室には27インチの自転車を積むことも可能になっているので、買い物で荷物が載らないということも少なくなることでしょう。
4人乗ってしまうと、荷室は多少狭くなってしまいますが、2人や3人までなら荷室を広々と使うことができるのは良いですね。
N-BOXは、セカンドカーとしてだけではなく、メインカーとしても完成度が高い車です。
N-BOXのスペック
車両価格 | 1,385,640円~2,080,080円 |
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燃費 | 23.0km/L~27.0km/L |
定員 | 4名 |
排気量(L) | 0.658 |
車両重量(kg) | 890~1020 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395 × 1,475 × 1,790~1,815 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,240 × 1,350 × 1,400 |
最低地上高(mm) | 145 |
ホイールベース(mm) | 2,520 |
最小回転半径(m) | 4.5~4.7 |
リサイクル料 | 8,400円 |
N-BOXの口コミ・評判
N-BOXの口コミや評判をまとめました。
N-BOXの良い所
- 軽自動車としては価格は高いけど、値段なりの軽自動車に仕上がっている
- 軽自動車の中では頭一つ抜け出している
- CVTは違和感なく良い
- 欠点と言えるところが見当たらず、素晴らしく完成度が高い車
- 室内空間が広い
- 大人4人乗車してもパワーがある
- 横風の強い高速道路で車線逸脱クルーズコントロール走行は、風に振られても自動運転で調整してくれる
- 乗り心地がとても良い事です。座布団3枚の上に乗っているような。
- 安定感のある走りにはビックリ
N-BOXの悪いところ
- 値段が高いような気がする
- 大粒の雨が天井にあたると、金タライに水が落ちたようなタンッタンッという音がします
- 前方視界はすごくよいのですが、ドアミラー付近が死角というか見ずらい
- 雪の中走るとセンシングが作動しませんと表示されました(センサーに雪が付着)
N-BOXの完成度はかなり高く高評価が多い!
N-BOXを購入した人の多くが、エンジンの完成度の高さに満足している人が多いです。
軽自動車で高速道路を走るとエンジン音がうるさいと言われますが、N-BOXのターボだと80km/h出しても回転数が2500回展を切ってうるさくないというレビューもありました。
大人4人が乗ってもパワー不足を感じないということから、ホンダのエンジンの優秀さが際立っていますね。
シートの厚みもあり、座り心地が良いので長時間の運転でも疲れにくいというのは嬉しいです。
室内を広くした分、雨音などが気になることがあるようですが、走行性能や乗り心地、燃費には満足度が高いレビューが多く集められていました。
試乗することで、N-BOXの本当の良さがわかったという人が多かったので、購入を迷っている人は試乗してみるのが一番良いでしょう。
他社の軽自動車と比べても、圧倒的にN-BOXが勝つというレビューが多いですし、売れているのがN-BOXの良いという証拠でしょう。
N-BOXのエクステリア(外観)は?
N-BOXのエクステリアについての口コミや評価をまとめました。
- 嫌みもなく老若男女どの世代の人が運転していても違和感が無い
- 箱型すぎる感じがします。フロントガラスの立ち具合は、バスのようで慣れませんでした。
- デザイン上の制約が大きいスーパーハイトワゴンとしては、非常によく練られたデザイン
- 可愛い過ぎずイカツ過ぎない
- 街中にあふれかえっていますので新鮮さには欠ける印象
N-BOXは人気が高いので、よく見かけるデザインです。
ですので、他の人との差別化がやりにくい車ではあります。
個性は出しにくい車ですが、老若男女、誰でも乗れるデザインなので、若い人からお年寄りの方が乗っていても違和感がなく乗れる車でしょう。
「ちょっと可愛いと感じる人もブラックに載ることでかわいい中にかっこよさが混じってくるので満足。」と言った声もありました。
白(プレミアムホワイト・パールⅡ)だと可愛い系になりますが、黒(クリスタルブラック・パール)だとイカツイ感じが出てくれるので、ボディカラーは慎重に選んだほうが良いでしょう。
N-BOXのインテリア(内装)はどう?質感や広さ、荷室を見てみよう!
N-BOXのインテリアについての口コミや評価をまとめました。
- 運転席に座るとメーターの位置が高く感じてしまい圧迫感がありました。
- 可もなく不可もなくという感じ
- アイボリー基調のインテリアは、非常に上質感が感じられます
- シートもコシがあって、体重を面で支えてくれる出来のいいものです
- 小物入れなども多く便利で、空間が広い
- スライドシートはやはり便利で、運転席側が狭い時に助手席から降りたりすることができる
- メーターも見やすいですしエアコン操作もダイヤルやボタン式で安心して操作できます
軽自動車ならではの、安っぽさという口コミも目立っていました。
アイボリー基調やブラック基調のインテリアがあるようですが、上質感があるという口コミがある一方、細かい所の安っぽさがあるという口コミもあります。
しかし、総合するとインテリアには満足している人が多いです。
軽自動車ということを頭に入れておくと、満足度が高くなるでしょうし、「軽自動車だけど高い価格の割には…。」という考え方をすると安っぽく感じるのかもしれませんね。
人それぞれの価値観や感じ方の違いで大きな差が出てくる部分ではあるので、実際に触ってみないとわからない部分ではありますね。
N-BOXのライバル車と比較してみた
N-BOXのライバル車といえば、販売台数からすると「ダイハツ タント」「日産 デイズ」「ダイハツ ムーヴ」「スズキ ワゴンR」辺りがライバル車になるでしょう。
この中でもタントは、軽トールワゴンということで一番のライバル車になるかと思います。
タントは、助手席側がピラーレスになっているため乗り降りしやすいという最大の特徴があります。
他の軽トールワゴンと差別化している部分になるでしょう。
他に大きな違いは特に見当たらないでしょう。
安全性能などの部分でモデル毎やメーカーごとに微妙な違いはあるものの、大きな違いは無いと言えるでしょう。
ですので、N-BOXと比べるとなると見た目や値段、思い入れがあるメーカーによってあなたが選ぶだけだと言えるかと思います。
しかし、N-BOXにはエンジンが良いという口コミが多いです。
N-BOXを購入した人の中で、色んな軽自動車を試乗した人もいますが、軽快な走りを実感してN-BOXに決めたという人は少なくありません。
ですので、メーカーや値段で決めるのも良いかと思いますが、一度、試乗してみることが一番良いのではないでしょうか。
N-BOXの安全性能は?
N-BOXには、予防安全性能である「Honda SENSING」を標準装備しています。
衝突時の安全性能ではエアバッグや強い骨格を作っているので安心感も高くなっています。
N-BOXの予防安全性能について
予防安全性能は、レーダーとカメラで危険を察知して、衝突事故などの予防をしてくれます。
CMでもよく見かける先進の安全運転支援システムになっているHonda SENSINGは、様々な機能がありますので安全に走行することを補助してくれます。
- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
- LKAS<車線維持支援システム>
- オートハイビーム
- 先行者発進お知らせ機能
- 標識認識機能
衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能は、注意力が散漫になっている人にはありがたいシステムです。
特に、年配の方の駐車場での誤発進が増えているので、全車につけておきたいシステムです。
また、半自動運転システムでもあるACCや車線を維持してくれるLKASシステムも、高速道路などの飽きやすい道路でも楽に運転することができるのはありがたいシステムですね。
N-BOXの衝突安全性能について
- 衝突安全設計ボディ(G-CON)
- 運転席用i-SRSエアバッグシステム & 助手席用i-SRSエアバッグシステム
- 前席用i-サイドエアバッグシステム + サイドカーテンエアバッグシステム
- 頸部衝撃緩和フロントシート
- フロント3点式ロードリミッター付 プリテンショナーELRシートベルト
- i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIXロアアンカレッジ(リア左右席)+ トップテザーアンカレッジ(リア左右席)
軽自動車の弱点でもある衝突の弱さには、Honda独自の安全技術「G-CON」を使用しています。
軽量で高強度な素材を適所に配置することで、衝突に強い骨格を作っています。
エアバッグは、全面はもちろん、サイドにもエアバッグを搭載することができます。
前方と両面からの衝撃を吸収して、乗員を守るエアバッグシステムです。
また、シートベルトも衝撃を緩和するシステムがあり、胸にかかるシートベルトの負担を軽減するために少しだけ衝撃を吸収するように力を分散してくれます。
後席には、汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)を用意していますので、事故のときにも大切なお子さんへの衝撃をできるだけ抑制するためのシステムが搭載されているので安心感が増します。
N-BOXの走行性能は?
N-BOXは、【最高出力】43kW[58PS]/7,300rpm 【最大トルク】65N・m[6.6kgf・m]/4,800rpm という高性能DOHCエンジンを搭載しています。
燃費の向上はもちろんですが、高出力化を追求しているエンジンです。
坂道や高速道路でも快適に力強く走ることができるようにHondaの技術が詰め込められています。
長距離を走る人や高速道路や首都高速などを走る人はターボ車を選ぶと、パワフルな走りに磨きがかかるでしょう。
雪国や寒冷地でも4WDを選ぶことで、安定した滑りにくい走りを実現できるでしょう。
また、安全確認がしやすいように設計されていますし、ミニバンのような目線の高さになっているので、死角が少なくなっています。
アジャイルハンドリングアシスト
コーナーリングで安定感を高めるため、ブレーキを制御してスムーズにコーナーを走れるように補助してくれるシステムです。
ハイドロリック・ブレーキ・ブースト
VSAによる制動アシストで、ドライバーが踏んだブレーキの聞き具合を制御してくれるシステムです。
急ブレーキ時にも滑らないように制動してくれるでしょう。
ステアリングギアレシオの最適化
少ないハンドル操作で車を操作できるように最適化されています。
ピタ駐ミラー
死角になっているところを確認できるように、サイドや後方にミラーが付いています。
路肩に寄せるときやバックで後方の壁や車との距離を確認できるようになっているのでありがたいです。
マルチインフォメーション・ディスプレイ
スピードメーターの左側に4.2インチサイズの液晶ディスプレイを装備しています。
時計や燃費、認識した道路標識を表示してくれましし、タイヤ角度もモニターで確認することができます。
Honda純正ナビゲーションシステムと連動することで、ナビや天気予報を表示することも可能です。
新形状ステアリング
女性のように手が小さい人でも持ちやすい楕円のハンドルにしています。
まとめ
N-BOXは完成度が高い軽自動車でしょう。
特にエンジン系の口コミはかなり高評価です。
軽自動車の遅い走り、坂道での馬力のなさが気になっている人はN-BOXに試乗してみましょう!