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ジムニーといえば、悪路でも雪道でも最強の軽自動車クロカンとして王座に君臨している車です。
クロカンといえば、ランドクルーザー(プラド)などを思い浮かべる人も多いかと思いますが、ジムニーのほうが小さくて軽くて走破性があるという口コミがあるくらい人気が高い軽自動車ですね。
管理人がびっくりした動画は、雪道でスタックした大型トラックを牽引しているジムニーの動画です。
「ステマ?」「バイラルビデオ?」「やらせ?」という声もたくさん出ていたという動画をご覧ください!
雪国でも人気があるジムニーのトラック牽引の力強さは魅力的ですね。
雑誌にも特集が組まれたくらいのビックリな出来事です。
ジムニーの欠点といえば、燃費の悪さと車内の狭さでしょう。
「ジムニー乗りは燃費を気にしない。」という声もあるくらい、「燃費 < 走破性」という図式ができあがっていますね。
また、2018年7月頃には、ジムニーのモデルチェンジが行われます。
新型は、カクカクボディーでかっこよく感じる人も多いのではないでしょうか。
時代を逆行したカクカクボディーで、更に売上も伸びていくことでしょう!
ジムニーのスペック
車両価格 | 1,296,000円~1,625,400円 |
---|---|
燃費 | 13.6km/L~14.8km/L |
定員 | 4人 |
排気量(L) | 0.658 |
車両重量(kg) | 990~1000 |
全長×全幅×全高(mm) | 3395 × 1475 × 1715 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1685 × 1220 × 1210 |
最低地上高(mm) | 200 |
ホイールベース(mm) | 2,250 |
最小回転半径(m) | 4.8 |
リサイクル料 | 9,300円 |
ジムニーの口コミ・評判
雪国での軽自動車といえば、ジムニーに乗っている人も結構多いですし、クロカンとしてコアなファンが多いジムニーです。
そんなジムニーの良いところと悪いところを口コミからまとめました。
ジムニーの良い所
- 軽自動車なのに、馬力がすごい。
- 悪路でも坂道でもどんな道でも力強く走ってくれます。
- 狭い道でも小回りがきいて運転しやすい。
- 頑丈なので安心感がある。
- 年式が古くても需要があるので中古車として売るときにも高く売れる。
- 未舗装の道を走るのが楽しい。
- カスタムパーツが豊富
ジムニーの悪いところ
- 車内が狭い。
- 後席のドアがないので4人乗る時に不便。
- 大人が4人(後部座席に)乗るのは無理。
- 燃費が悪い。
- 高速道路でのカーブが怖かった。
ジムニーに乗る人は、快適さより走破性!
ジムニーを購入する人のほとんどが、デメリットは仕方がないと割り切っている人が多いです。
特に言われることがジムニーの燃費の悪さでしょう。
軽自動車といえば、燃費が良い車のほうが多いですが、車両重量が重いことなどもあり、燃費が悪くなっています。
しかし、ジムニーに乗る人は燃費を気にして乗っていません。
悪路を走ると燃費が10km/L切ることもあるそうですが、想定の範囲内と思っている人が多いですね。
また、ジムニー乗りのコアなファンは、ジムニーをいじることも楽しんでいます。
リフトアップしたり、オフロード車向けにカスタムしたり、車中泊仕様にしたりとカスタムを楽しんでいる人も多いですね。
軽自動車ですので維持費も安いですし、走破性も折り紙つきなのでオフロードが好きな人のセカンドカーとして人気があるように感じます。
ジムニーのエクステリア(外観)は?
エクステリアは少し丸みがかっていて、可愛い感じになっています。
しかし、2018年にモデルチェンジされて販売開始されると言われている新型ジムニーは、昔のジムニーのように角ばっているデザインになっています。
最近の車がカクカクボディーから丸みがかっているボディに変わったのは空気抵抗などもあるでしょう。
ジムニーは、時代を逆行してカクカクボディーで新型ジムニーを販売します。
約20年ぶりのモデルチェンジということなので、カクカクボディーのジムニーは嬉しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ジムニーのインテリア(内装)は?
2018年3月現在の現行モデルのジムニーは、1~3型に比べると使い勝手が良くなっています。
メーターパネルもデジタル化されていて、とても見やすい配置になっています。
しかし室内や車幅が狭いので、収納面では不満が出てしまうこともあるようです。
ジムニーのインテリアの良いところは?
- 2DINが1~3型の下段から上段になって、ナビがつけやすくなった
- 座席が高いので視界は良好
- シートヒーターが冬の時期には最高。
ジムニーのインテリアの悪いところは?
- 小物を入れる収納はそこそこあるが微妙。
- ETCの取り付け位置を悩む。
- 後付のカップホルダーがないと不便。
ジムニーのインテリアのまとめ
良くも悪くも軽自動車ということになるでしょう。
内装を良くしすぎても値段が高くなるでしょうし、どうしても車内が狭いということもありますので小物入れやプチ装備は断念せざるを得ません。
それでも、ジムニーのオーナーさんたちは、自分なりに工夫して使いやすくしています。
むしろ、ジムニーDIYを楽しんでいる人たちのほうが多いようですので、いろんな動画を見て快適なジムニー空間を作りましょう。
ジムニーのライバル車って誰?
ジムニーのライバル車といえば、三菱のパジェロミニでした。
しかしパジェロミニは生産終了してしまったため、現状でのライバル車は皆無と言っても良いでしょう。
中古車市場では、パジョロミニも人気があるようですが、新車購入を考えるとジムニーと同等の走破性を持ったライバル車はいないと言えるでしょう。
SUVというくくりで考えると、ハスラーやダイハツ キャスト、フレアクロスオーバーなどが出てきます。
販売台数でいうとハスラーが飛び出ています。
ハスラーの良いところは、ジムニーよりも室内が広くて燃費が良いということでしょう。
車高も少し高いですし、スノースポーツ向けとしても宣伝されている車種なので人気が高いですね。
ハスラーに関しては、スズキ車なのでライバルというよりも仲間です。
ジムニーの安全性能は?
2018年3月現在の現行モデルの安全性能を紹介します。
軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]
ボディは、軽量衝撃吸収ボディーになっています。
さらに衝撃を分散させる骨格構造、高強度なキャビン構造になっているので、車に乗っている人への衝撃を軽減してくれます。
また、衝撃吸収ボディーは、車に乗っている人だけではなく、歩行者を轢いてしまったときにでも、歩行者の怪我を軽減してくれるものにもなっています。
運転席・助手席SRSエアバッグを全車に標準装備
前方からの衝撃を完治することで、エアバッグが作動します。
現行モデルでは、全車に標準装備となっているので、安心度が上がります。
充実のシートベルト安全機構
シートベルトにも衝撃に対して、乗る人への衝撃を緩和してくれるようなシステムになっています。
ステアリング操作で危険回避能力を高める4輪ABSを全車に標準装備
4輪ABSは、急ブレーキを掛けたときや路面で滑ったときにでもタイヤをロックしないようにしてくれるシステムです。
コントロール不能になりにくいので、いざというときのためにABSはあった方が良いシステムですね。
安定した制動力を発揮する。信頼のブレーキシステム
フロントはディスクブレーキになっているため、軽い力でも高い制動力が得られるようになっています。
逆に急ブレーキには注意が必要です。(ABSがあるので大丈夫だと思いますが。)
安心のクラッチスタートシステム。(5MT車)
エンジンを掛ける時には、クラッチを踏まないとかからないようになっているシステムです。
ギアが入ったままの誤操作を防ぐためのシステムです。
広い視界を確保したドライビングポジション
運転席に座ったときの視界を最大限に確保しています。
前方はもちろんですし、後方も見やすくなっています。
ジムニーは元々車高も高いので、一般的な軽自動車よりも視界は見やすくなっているでしょう。
ジムニーの走行性能は?
2018年3月現在の現行モデルの走行性能を紹介します。
高性能DOHCインタークーラーターボエンジン
ハイパワーと粘り強いトルクを発生させるDOHCインタークーラーターボエンジンを全車に搭載しています。
ジムニーは車体重量が重たいのですが、DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載することで、信号待ちからの加速や高速までのスムーズな加速も実現しています。
古いジムニーよりも、加速感がぜんぜん違うという口コミもたくさんあるので、ユーザーの折り紙付きですね。
さまざまな走行条件に対応。スイッチ式のドライブアクション4×4
スイッチひとつで、2WDや4WDを選んで走ることができます。
通常の道路では、2WDで燃費良く走り、4WDに切り替えれば雪道や悪路でも走れる力強さが出ます。
悪路走破性能を高める伝統のラダーフレーム
クロカンSUVの要と言えるラダーフレームです。
走行性能はもちろん、衝撃吸収の役割も果たしてくれる頼もしい味方です。
走破性と快適性を高次元で実現する前後3リンクリジッドサスペンション
段差や障害物でも走ることができるように考えられているシステムです。
また、走行時の衝撃も吸収してくれるサスペンションやショックアブソーバーも頼もしくなっています。
ゲート式4AT/5MT
AT車はゲート式。マニュアル車は5速。
ジムニーをより楽しむならマニュアル車で間違いありません。
ロングホイールベース&ワイドトレッド
2,250mmのロングホイールベース。フロント1,265mm、リヤ1,275mmのワイドトレッド。
この長さが快適な走りや乗り心地を実現しているポイントです。
高い走破力の証明、対障害角度
対象外角度とは、車体にぶつからない角度が何度あるのかということです。
ジムニーは、前方のアプローチアングルが49℃、後方のデパーチャーアングルが50℃となっているので、大抵の道は車体をぶつけることなく走ることができます。
悪路でも走れるという証拠ですね。