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C-HRはトヨタのコンパクトSUVとして、後出しで販売された人気車種の一つです。
C-HRが販売されるまでは、ホンダのヴェゼルが人気No.1だったのですが、ヴェゼルと同じコンパクトSUVであるC-HRを販売すると、断トツで販売台数が伸びました!
やはり、トヨタのブランド力と販売力が強いということが証明されましたね。
見た目も、ヴェゼルと比べるとC-HRの方が男っぽいイメージが強い印象ですので、男性人気がありそうです。
SUVブームが来ているということとコンパクトSUVなので、都会でも乗りやすいということもあります。
また、ハイブリッドの燃費の良さも経済的にもお財布に優しくて良いですね。
C-HRには、ガソリン車も用意されていますが、ほとんどの方がハイブリッドを購入されているようです。
ハイブリッドを購入する利点としては、エコカー減税などの優遇もありますし、何より燃費が2倍変わってきます。
メーカー発表の燃費で、ハイブリッド車は21.14㎞/L。
ガソリン車は、10.78㎞/Lとなっているため、約10㎞/L燃費が変わってきます。
車両価格は、ハイブリッド車のほうが高くなりますが、約10万円ほど高くなるだけですので、長期的に考えるとハイブリッドのほうが維持費も安くなるので、ガソリン車が売れないのは当然だといえるでしょう。
トヨタは、ガソリン車を無くすと言っているので、ガソリン車を作らなくても良かったのではないかなぁとは思いますね。
維持費
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自動車税 | 31,600円 |
重量税(1年あたり) | 13,040円(39,120円/3年) |
自賠責保険料(1年あたり) | 12,915円 |
自動車保険料(任意保険料) | 50,000円~ |
燃費 | 21.14km/L |
ガソリン代(1L/150円 10,000km) | 約71,000円 |
駐車場代 | 120,000円(12ヶ月分) |
1年間辺りの維持費 | 約298,555円 |
※ココで紹介している維持費は一例です。
オイル交換などのその他諸経費などを合わせると、上記の値段以上の維持費がかかる場合もありますし、安くなることもあります。
C-HRはどんな車?
C-HRは、SUVのなかで最も売れ行きがいい車です。
SUV車とは、スポーティな多目的カーの総称です。
ワゴンスタイルの多用途ボディに四輪駆動の馬力を兼ね備えた、スタイリッシュな車です。
悪路走行に向いていますし、多くの荷物が積め、市街地や長距離ドライブにも適したスポーツ用途の車です。
特徴として、走りを安定させる電子制御がついています。
前輪駆動状態と四輪駆動状態を自動的に電子制御するものです。
通常は前輪駆動で悪路や滑りやすい道は四輪駆動に切り替えますから燃費が非常によくなります。
走りを追求したドライバーには、レスポンスのいい車です。
後方確認のアシスト機能がついており、高速道路の走行にも配慮した素晴らしい車です。
大型タイヤが装着されているのでスポーツ感覚にあっており、居住性がいいので長距離運転でも疲れません。
ダウンサイジングターボエンジンを搭載しておりクラストップクラスの燃費の良さでも評判となっています。
C-HRの新車価格(車両価格)・グレードは?
C-HRのグレード別新車価格の車両価格としては、次のような表示がされています。
販売中についての価格としては、Gについて251万円です。
S LED Editionは254万円でG-Tは277万円と表示がつきます。
G LED Editioは279万円という価格になります。
人気のパッケージブレードの価格は次のように表示があります。
G2WDは、290万5200円、S264万6000円という価格が表示しています。
それぞれボディーカラーで追加価格がかかります。
ホワイトパールでは54000円の加算となります。
エコカー減税の対象車になりますから重量税、自動車取得税が減税になる車種もあるのでお得な価格です。
グレードGは、1800Lでエンジンの最大出力5200rpmで最大トルクは3600rpmとなります。
最大出力や最大トルクはこのクラスでは他の車より優秀です。
ハイブリッド車は、Gが290万5200円で、Sが2604600円になりGTが2775600円の価格がSTでは価格が2514600円と表示されます。
C-HRの乗り出し価格は?
C-HRガソリン車の乗り出しは、次のようになります。
車両本体価格277万5500円メーカーオプションとして色(ホワイト)32400円でスペアタイヤ10800円でヘッドランプ・クリアランス151200円、バックカメラ37800円付です。
ディーラーオプションでフロアマット30240円でサイドバイザー15120円、ETC28080円を付けて9インチナビ279720円がついて、自動車税31600円がかかり、自動車取得税87000円で自動車重量税39120円に諸費用80000円前後で預かり法定費用10000円前後にリサイクル料金は11650円になります。
ハイブリッド車の本体価格が290万5200円として、総額で加算されるのが99000円前後です。
C-HRはトータルのランニングコストは、ハイブリッド車のほうが7万円前後お得になりますから10年間乗るとするとガソリン車との比較では70万円近くお得になることが分ります。
このためハイブリッド車の売れ行きがいいのが現状といえます。
C-HRの燃費・税金・車検費用など維持費は?
C-HRの燃費は、7割計算でハイブリッド車が21.14㎞/Lです。
ガソリン車は、10.78㎞/Lで約10.4㎞/Lが違うことになります。
この燃費で計算した維持費としてのガソリン代金は、ガソリン車が年間14万2486円です。
これに対してハイブリッド車は年間73000円前後となります。
車検費用は法定費用を除いて概算で、ハイブリッドが56150円になりガソリン車は46000円前後です。
税金に関しては、取得時にかかる税金がハイブリッドであれば98.180円安くなります。
内訳としては、自動車税が4620円、自動車取得税が3000円、自動車重量税は39120円の差が生じてくるのです。
トータルの維持費を考えるとハイブリッド車を購入すれば、ガソリン代がやすくなることや取得時にエコ減税の対象になるので安くなることを考慮すればC-HR を購入するのであればハイブリッド車にして走りを楽しむことに徹することができるSUV車の代表格の車両です。