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SUV人気が高まる中、注目を集めているスバル XV。
XVをドレスアップするときにタイヤサイズをアップさせたり、リフトアップさせる方法があります。
XVにはどれくらいの大きさのタイヤを装着することが可能なのでしょうか。
今回は、XVに装着できるタイヤの大きさ、リフトアップやインチアップについてご紹介します。
XVのタイヤサイズは?
XVの純正タイヤサイズは、1.6i EyeSight、1.6i-L EyeSight、2.0i-L EyeSightグレードは「225/60R17」、2.0i-S EyeSight、Advanceが「225/55R18」となっています。
17インチか18インチのタイヤであれば、装備することができます。
SUV車ともいえるしっかりとしたタイヤが装着されていることがお分かりいただけるでしょう。
タイヤのサイズは基本的なサイズよりも小さくては車を支えきれなくなってしまいます。
なので、インチアップする人はたくさんいますがインチダウンする人は少ないのです。
XVもその中の1台です。
タイヤのサイズはインチだけが重要なわけではありません。
インチ以外にもタイヤの幅やタイヤの厚みが重要になってきます。
XVで例えば、タイヤの幅が225mmでタイヤの厚みが55~60%です。
そして、Rと付いている下の部分がインチ数になります。
XVのタイヤを選ぶ際はこの数値を目安にして選ぶようにしましょう。
タイヤの幅が違ったり、厚みが違ったりしてしまうと走行性能が劣ってしまったり、トラブルが起こってしまうことがあるため、できるだけ同じものを選ぶようにしましょう。
XVのタイヤをサイズアップさせるには?
XVのタイヤサイズアップは、見た目がカッコよくなるほか、グリップ性能やコーナリング性能が高くなります。
見た目がカッコよくなるのは、タイヤの黒い部分が減りホイールが大きくみえるためです。
またタイヤをサイズアップさせる場合はタイヤを薄くする必要がありますが、タイヤを薄くするということはタイヤの「たわみ」がなくなる分、運動性能が高くなり、グリップ性能やコーナリング性能が高くなります。
タイヤをインチアップするときに、以下の注意するべき点があります。
外径が変わらないようにすること、荷重が下がらないように注意しなければいけません。
またインチアップしたことでボディがタイヤに干渉しないかを確認する必要があるのです。
XVのタイヤはどこまでインチアップさせることができるのかまとめてみました。
XVのインチアップタイヤサイズ
販売されているタイヤ・ホイールでは、最大22インチまでアップさせることが可能です。
しかし22インチ、21インチのタイヤは国内でさほど多く販売されていないため、タイヤ幅や扁平率の種類が少なくなっています。
XVをインチアップするときは1インチアップの18インチであればタイヤの種類が豊富にあり、インチアップしやすいでしょう。
18インチ以上のタイヤの場合は20インチまでであれば一般的なタイヤショップであってもタイヤを購入することが可能です。
それ以上のサイズタイヤは、タイヤ専門店などに行かなければ購入することは難しいでしょう。
下記に22インチ~18インチのサイズを紹介していますので参考にしてください。
22インチ
- 225/30R22
- 235/30R22
- 245/30R22
21インチ
- 275/30R21
- 255/30R21
- 245/35R21
20インチ
- 235/30R20
- 245/30R20
- 255/30R20
- 275/30R20
- 225/35R20
- 235/35R20
- 245/35R20
- 255/35R20
- 265/35R20
- 275/35R20
- 245/40R20
19インチ
- 245/35R19
- 255/35R19
- 265/35R19
- 275/35R19
- 225/40R19
- 235/40R19
- 245/40R19
- 255/40R19
- 265/40R19
- 275/40R19
- 225/45R19
- 235/45R19
- 245/45R19
18インチ
- 275/35R18
- 245/40R18
- 255/40R18
- 265/40R18
- 275/40R18
- 215/45R18
- 225/45R18
- 235/45R18
- 245/45R18
- 255/45R18
- 275/45R18
- 225/50R18
- 235/50R18
- 245/50R18
- 215/55R18
- 225/55R18
XVをリフトアップするには
XVをリフトアップする方法があるのをご存じでしょうか。
リフトアップすると車高が高くなるため見晴らしがよくなり、大きな段差や降り積もった雪、除雪でできた大きな塊を気にすることなく走破することができます。
その反面、高さ制限がある店舗では不自由ですし、風が強い日などは車体がふらついてしまうことに気をつけなければいけませんが、リフトアップはドレスアップにもってこいです。
XVをリフトアップするためには「サスペンションのスプリング」「リフトアップ用スペーサー」「ボディブロック」「タイヤ・ホイール」「車高調サスペンション」などが必要になります。
具体的にXVのリフトアップの方法についてみていきましょう。
スプリングを使う
XVに装着されている純正のスプリングを、リフトアップするための長めのスプリングを使うことでリフトアップすることが可能です。
単にスプリングの長さを長めにするだけでなく、剛性の強いスプリングを使うことをおすすめします。
スペーサーを使う
XVに装着されているサスペンションとボディの間にスペーサーを搭載することでリフトアップさせることが可能です。
乗り心地に大きな変化させることなくリフトアップさせることができます。
ボディブロックを使う
XVのフレームとボディの間にボディブロックを装着することでリフトアップさせることが可能です。
ラダーフレームをもつ車種にしか適用できない方法ですが、サスペンションに触ることなくリフトアップさせることができます。
ただ一般にはサスペンションをいじる方法でリフトアップさせるのが通例で、ボディブロックを用いる方法は専門的な知識や技術が必要になるでしょう。
タイヤ・ホイールを使う
タイヤ・ホイールをインチアップさせることでリフトアップさせることが可能です。
XVの場合は前述のように22インチまでのタイヤ・ホイールを装着させることができます。
それ以上の大きさのタイヤ・ホイールを履かせると、フェンダーと干渉する可能性がありますし、ハンドルを切ったときにタイヤハウス内でタイヤが干渉する可能性もあります。
XVは22インチのタイヤ・ホイールまで装着させることができますが、装着する際にはタイヤ・ホイールの業者に相談するなど、慎重に取り付けを行なう必要があるでしょう。
車高調サスペンションを使う
XVに装着されている純正サスペンションを車高調サスペンションに変更すると、ボタン1つで車の車高を調整することが可能です。
車高を上げることでリフトアップさせられるだけでなく、段差を大きなところでも走破可能ですし、普段はノーマルの車高で走りたい場合は自分で調整することができます。
まとめ
ここで紹介したように、XVをリフトアップさせる方法は複数ありますので、あなたに合った方法でリフトアップしてみてはいかがでしょうか。
XVをリフトアップさせた際は、車を真っすぐ走らせるためにアライメント調整が必要です。
また車高の変更が40mmを超える場合は陸運局にて構造変更の届出をしなければいけませんので留意しましょう。
スバルXVのまとめ記事はこちら!
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