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スバルが販売している人気のクロスオーバーSUV XV。
XVの購入をお考えの方は、XVがどのような車なのかが気になるでしょう。
また実際にXVを乗っている方の口コミ・評判を聞きたいところです。
今回は、スバル・XVの口コミについてご紹介します。
XVの良い口コミは?
まずXVに乗っている人は、XVのどのようなところに良い評価を出しているのかみていきましょう。
エクステリア
XVのエクステリアは、スバル史上で最も高い評価できるという声が上がるほど良い口コミが集まっています。
威圧感を与えることもなく、力強く走行する表情をしているところが評価の表れです。
一部では「構造が雑」という声もありますが、総合的にエクステリアの評価は高くなっています。
乗り心地
XVのフロントにはストラット式独立懸架、リアにはダブルウィッシュボーン式独立懸架が搭載されており、表面の状態が良くない路面からの振動もきちんと吸収してくれます
。 2.0i-S EyeSightやアドバンスのように18インチアルミホイールを履かせていても、大きな振動が伝わることがないため、満足のいく乗り心地を実現しているのです。
スバルはXV以外でも、乗り心地の良さには定評があります。
とくにXVは、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)、アクティブトルクベクタリングが効果を発揮するため、車高が高いXVでも安定したコーナリングが実現できるのです。
ドライビング性
XVはダッシュボードの位置が低く設計されているため、前方の視界が広く運転しやすいという評判が多いです。
さらにSUVならではの車高の高さがあるため、より視界が開けて安全に運転することを可能にしています。
安全性能
XVは走行中に隣にやってきた車が割り込んできても、EyeSightがスムーズに対応してくれます。
最近の新車ではEyeSightと同じような機能を備えた車が増えていますが、細かい制御ではEyeSightは優れているという評価があるのです。
ただツーリングアシストが搭載されていなかったり、レーンキープアシストがすぐにオフになってしまうという声もありますので、今後の機能レベル向上に期待したいところです。
静粛性
XVは先ほどご紹介したように、乗り心地についてはかなり評価が高いですが、ロードノイズなども車内には入ってこないほど静粛性にも長けています。
走行中も乗っている人同士での会話もはずむほど、静かな走行が実現されているのです。
ただ一方で、エンジンが冷えているときのアイドリング時のエンジン音が大きいこと、アイドリングストップからエンジンがかかるときの振動が大きいという声もあります。
インテリア
XVのインテリアは質感が高く、使い勝手が良いことからその評価は高いものとなっています。
シートは乗り降りしやすい高さに設定されており、助手席では足を伸ばすことができるため、快適性の評価も高いのです。
またシートヒーターがついていることも評判が高いのですが、パワーシートにメモリー機能がないなど、まだまだ発展途上だという声もあげられています。
ラゲッジスペースはゴルフバックを横置きすることができるほどの広さを確保しています。
XVの悪い口コミは?
では次に悪い口コミにはどのようなものがあるのかご紹介します。
カーナビ
XVには、ビルトインナビであるパナソニックの8インチナビが搭載できますが、価格が234,000円もすることに「ナビが高すぎる」という声が多いです。
また画面は大きいものの、インターフェースが使いづらかったり、スマホを使わなければ音声入力ができないなど、不便なところが多いことから、不評が高くなっています。
燃費性能
XVは、高速時の燃費性能は17.0km/L前後であるため、評価が高いところはあります。
しかし市街地のように信号の多いところや渋滞が発生しやすいところでは燃費が低下し、その燃費は9km/L前後になることもあるのです。
エアコンを使う夏場になるとさらに燃費が悪くなります。
購入価格
XVは全車4WDであり装備が充実していますが、購入金額が高いという声が多いです。
とくにメーカーオプション・ディーラーオプションの価格設定が高いため、購入金額が3,000,000円を超えることもめずらしくありません。
クロスオーバーSUVで3,000,000円を超えるとなると、やはり高いと受け取られても仕方ないでしょう。
XVの評価や評判をまとめました
先ほどはXVの良い口コミと悪い口コミについてご紹介しました。
これからXVの購入を検討される方は、車両価格とオプション装備の価格を合わせた金額に驚きが隠せないかもしれません。
快適に走りたい方は2.0Lエンジンを選びたいところですが、価格の高さから1.6Lエンジンを選ぶことになりますが、そうするとパワー不足を感じることになります。
燃費についても、普段街乗りする分には、発表されているJC08モード燃費よりも低くなることがほとんどです。
ただ燃費性能については、車を発進させるときに急発進を避けたり、エンジンを高回転まで回さないようにすれば、燃費性能を向上させることができます。
安全性能についても、スバルは新型車を発表するたびに性能度を向上させた車を生産しています。
安全性能が向上することで必然と車両価格は上がりますが、そこはXVの購入を考えるときに納得しなければいけません。
静粛性では、XVは現状でできる範囲の静粛性を保っていますが、エンジンからの振動については今後見直しされる可能性が高いです。
インテリアは高く評価されるところもたくさんありますが、ユーザーからは改善してほしいという声も少なくありません。
シートなどに施されているオレンジステッチもユーザーの好みがあるため、カラーを選択させてほしいという声があります。
内装カラーだけでなく、車内の収納スペースが少ないこと、ドリンクホルダーの位置が使いづらい、アームレストも座っている真横に設置してほしいなど、実際にユーザーが車を所有しているからこその意見が多くあるのです。
まとめ
今回はXVの口コミについてご紹介しましたが、どの車にも良い口コミ・悪い口コミがあります。
そのときに悪い口コミばかりに目をやるのではなく、良い口コミにもきちんと目を向けましょう。
どちらの口コミも理解したうえで、あなたがXVを受け入れることができたときにXVを購入することをおすすめします。
スバルXVのまとめ記事はこちら!
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