スバル XVの新車を購入するときの納車状況はどうなってる? 2ヶ月以上かかるかも…。

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品やサービスを購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

https://www.subaru.jp/xv/xv/

SUV人気が高まる中、クロスオーバーSUVとして注目を浴びているスバル・XV。
2017年では1ヶ月に10,000台受注したときもあり、これは月販目標台数の5倍の売れ行きでした。
2019年3月現在では、XVの納車状況はどうなっているのでしょうか?

今回は、スバル・XVの新車を購入するときの納車状況についてご紹介します。

XVの納車はどれくらいかかってる?

https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

2017年5月にXVが発売されて、2019年3月現在で約2年が経とうとしています。
冒頭でもお伝えしたように、XVが発売された当初の人気は非常に高く、納期も半年以上と長いときがありました。

2019年3月現在のXVの納期は2~4ヶ月程で、以前と比べると非常に落ち着いています。
しかし2~4ヶ月もかかっている現実があるわけですが、これはXVが量販車ではないためです。
新車でXVの購入をお考えの方は、期間に余裕をもって購入する必要があります。

納車されたらどんなことをチェックしておくべき?

https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

2~4ヶ月の納期を経て、実際にXVが納車されたときに、嬉しさのあまりすぐに乗りたいでしょう。
新車は「新しい車」ですので綺麗なのは当然ですが、新車であっても納車されたときに、以下の5点を確認することをおすすめします。
ディーラーに車を取りにいくときは営業マンと一緒にチェックし、自宅に納車してもらうときは納車後すぐに自分でチェックしましょう。

ボディ全体を確認

https://www.subaru.jp/xv/xv/driving/performance.html

まずは、ボディにキズやヘコミがないかを確認しましょう。

バンパーやサイドスカートは横から見るだけでなく、車の底にもぐってキズ・ヘコミ・干渉した跡がないかを見ておいてください。
またXVのように車高の高い車であっても、脚立を利用するなどしてルーフ部分のチェックも必須です。

ドア開けて、ドアの縁にもキズやヘコミがないかも忘れないようにしてください。
キズやヘコミのチェックに専念しすぎてはいけません。
信じられないかもしれませんが、塗装状態にムラが確認できるときもあるのです。

ボディは納車後、時間が経つほど気がつかない間にキズやヘコミができている場合があります。
納車後すぐにボディの状態をチェックするとともに、もし不具合があった場合はスマートフォンなどのカメラ機能を利用して、不具合の状態を写真に記録しておきましょう。
その際に「自分がXVを走らせてできた不具合ではない」ことを示すためにも、ODOメーターの写真も撮影しておくことをおすすめします。

スマートフォンで撮影しておくと撮影日時が記録されますので、納車後はまずボディのチェックから行なってください。

オプションが取り付けされているかを確認

https://www.subaru.jp/xv/xv/utility/equipment.html

XVを購入するときに、メーカーオプションやディーラーオプションを注文された方もおられるでしょう。
自分が注文したオプションがきちんと装備されているかを確認する必要があります。

ディーラーが取り付けし忘れていることはないですが、ディーラーがオプションを取り付ける際に取り付けミスをしている可能性はゼロではありません。
エアロパーツを注文された場合は、取り付けされたエアロパーツが浮き上がりや歪みがないかをチェックしなければいけません。
またバックカメラを注文された方は、バックカメラを装着する際に、ディーラーでは前後バンパーを取り外します。
取り付けの際にきちんと前後バンパーが元通りに接着されているかも確認してください。

エンジンルームの確認

エンジンルームにはさまざまな機関があります。

エンジンオイル、ミッションオイル、冷却水、ブレーキフルード、ウォッシャー液など、目で見て分かる範囲のチェックをしましょう。

車内からの確認

https://www.subaru.jp/xv/xv/grade/grade.html#grade5

ボディのチェックと同じように、内装にキズやヘコミがないかチェックしてください。

また実際にXVを走らせてみて、異音が聞こえないかの確認も必要で、もし違和感を覚えた場合はすぐにディーラーの点検を受けましょう。
最近ではドライブレコーダーやレーダーなど、さまざまな電装品が装備されていますので、それらがきちんと動作するかの確認も必要です。

取扱説明書や保証書があるか確認

車検証、点検整備に関係する書類の確認はもちろんのこと、車には車両の取扱説明書・保証書がありますし、電装品にも同様の書類があります。
とくに電装品については、電装品が入っていた箱、取り付けに使用しなかった付属品があるはずです。
箱や付属品はディーラーで取り付けしていますが、それらをディーラーのスタッフは、お客様の許可なく無断で破棄することがありません。

コーティング施工を依頼した方はメンテナンスキットもありますので、合わせて確認しておいてください。

XVは、新車と中古車どっちがお得!? 新車のメリットとデメリットとは?

https://www.subaru.jp/xv/xv/special/photo.html

XVを新車で購入したいところですが、新車は高くてなかなか手が出ないという方もいらっしゃいます。
その場合は中古車を選ぶ方法もありますが、新車と中古車ではどちらがお得なのか、新車のメリット・デメリットと合わせてみていきます。

車両価格

中古車は新車より高くなることはありませんので、車両価格では中古車を購入するほうがお得です。
新車は誰も使用していないという点ではメリットですが、車両価格が高いのがデメリットでしょう。

納期

中古車は、自分が求める仕様のものが見つかればすぐに手に入れることができますが、なかなか思っているXVが見つからなかったり、見つかったとしても遠方で販売されているため購入が困難になる場合があります。

XVの新車は2~4ヶ月が納期で、長いように感じられますが、自分仕様の中古車を探している間に2ヶ月以上経つ可能性があることを踏まえると、納期がおおよそ把握できる新車のほうがメリットといえるでしょう。

車の程度

新車はあなたが初めての所有者になりますので、基本的に不具合がみられないのが大きなメリットです。
ただ新車だからといって安心するのではなく、先ほどご紹介したように、納車後にチェックするべきところはしっかり確認しましょう。

それに対して中古車は、どこにどのような不具合があるのかが鮮明ではありません。
中古車を購入後に保証に入っていなければ自費で修理することになります。
XVを中古で購入するときは、購入前に念入りに車両のチェックを行なう必要があるのです。

安全・安心を追求する場合は新車、安さを追求する場合は中古車を選んではいかがでしょうか。

 スバルXVのまとめ記事はこちら!

スバルXVについてまとめた下記の記事もぜひご参考下さい!


【徹底解説!】根強いファンを持つ小型SUV「スバル・XV」ってどんな車?

【徹底解説!】根強いファンを持つ小型SUV「スバル・XV」ってどんな車?