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車を買う人の9割はローンを利用するということなので、この記事を見ているあなたもローンを組んでいるのではないでしょうか?
『ローン=悪』
とかんがえる人もいますが、管理人はそんなことはないと思っています。
ローンの支払を遅れずにすることで、信用が付きます。 信用が付くことで、家やマンションの購入をしたいと思った時に、ローンに通りやすくなります。
まじめに払えば、良い結果になりますし、利息を支払うことが信用となります。
逆に支払いが滞ってしまえば、悪影響しか無いので注意は必要です。 あなたの生活範囲内での支払額を設定しなければいけませんね。(わかっているとは思いますが(笑))
車屋のローンの金利は8%前後?
車を買うときは、そのまま車屋でローンを組んでしまう人もまだまだいます。 特に若い人は、金利3%の差もあまりわかっていないと思います。
「3%差なんて、ほとんど変わらないでしょ?」 と、管理人も18歳のことは思っていました。
簡単にシュミレーションをしたいと思います。
200万円の中古車を3年払い、5年払いで3%、5%、8%の比較をしました。
元利均等返済でボーナス払いは無し、頭金もなしです。
金利比較表 | 3% | 5% | 8% |
---|---|---|---|
3年払い | 2,093,847円 | 2,157,905円 | 2,256,218円 |
5年払い | 2,156,243円 | 2,264,548円 | 2,433,167円 |
3%と8%の差はかなり大きくなります。
3年払いだと『162,371円』
5年払いだと『276,924円』
当たり前ですが、支払期間が長ければ長いほど、利息が高くなります。 金利の差も、大きくなっていきます。
たった5%の差でも約16万~27万円変わってきます。
20万円前後違いがあれば、結構いいナビが買えますよね?
もったいないと思いませんか? だから、多くの人は車屋のローンの金利を聞いて、銀行に借りに行きます。
車屋のローンが妥協点
ローン会社って結構厳しかったりします。 特に銀行のカーローンは、金利は安いが審査が厳しい。 だから、安い金利の所で借りることができない人も結構います。
最近では、カードローンは収入の上限に入らないということで、大枠で借りれるようになっています。 よく広告で見ませんか?
『300万円まで貸します』みたいなやつです。
これは、出資法とかにかからない(収入の1/3まで)ので、上限を上げているのです。
こうしたカードローンは、金利が高いです。 しかし、若い人でローンが通らなかった人は、こういったカードローンで購入しようとします。
絶対にやってはいけません。
上の表を見てもらえればわかりますが、支払う利息が倍くらいになるでしょう。 更にカードローンは、返した分借りれる枠が出てきます。
お金に困ったら更に借りますよね? 10%超えると、中々元金もヘリません。 もう、永久ループへ一直線ですね。
ですので、最悪は車屋のローンですが、それ以外は論外だと考えておきましょう。 正直お金の無駄だと思います。
気をつけましょう!