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ジムニーは、3ドアの小さい車というイメージがあります。
大人4人が乗車するとなると狭いと感じますが、大人2人と荷物だったら意外とたくさんの荷物を積むこともできます。
ジムニーで車中泊することもできるので、内装や荷室を自分好みにカスタマイズするのも楽しいでしょう!
新型ジムニーの内寸・荷室は?
新型ジムニーの内寸は、長さ1795mm幅1300mm高さ1200mmです。
そのためフロントシートを倒せばフルフラットにすることは可能ですが、背の高い人ではその状態でも足を曲げたりしなければいけません。
しかしこれは以前のタイプの藻と比べると長さが100mm増えているため、その分ゆとりが生まれているのも事実です。
背の高い人には横になるときは多少は不便ですが、それでも便利に利用できる大きさになっています。
そしてフロントシートのスライド幅が大きくなっているので、後部座席に乗り込むときに乗りやすくなっている特徴があります。
日常生活で利用する際には乗り降りは重要なポイントであり、改善されていることは利便性の面で有利です。
後部座席の肩回りも余裕ができており、乗車時の快適性が上がっています。
荷室の大きさは開口幅が上側は1030mmで下側が1015mm、開口高は850mmの開口地上高が760mmです。
荷室は幅が1300mmの高さが850mmで、床面長は四名乗車か二名乗車かによって大きさが違います。
四名乗車の時はリアシートを利用しているため240mmと短いですが、二名乗車でリアシートを畳んだ状態では980mmととても広く利用することが可能です。
ゴルフバッグのように長いものでも1300mm以内であれば横に乗せれば積むこともでき、脚立などの長尺のものでもフロントシートを倒してフルフラットにすれば乗せることも可能です。
リアシートを畳んだ場合にはその容量は352Lと、とても大容量でありたくさんの荷物を積むことができます。
新型ジムニーは先代よりも若干大きくなっており、荷室スペースも有効的に活用することができます。
利用する際にはどのように積むのかも重要で、どうすればより多く載せることができるのかよく考えることが大切です。
そうすることで空間を有効的に利用できるようになり、余裕をもって使用することができます。
新型ジムニーの内装色は?
新型ジムニーの内装色は、黒を基調にした引き締まった色合いとなっています。
色は黒ですがそれぞれ細かい部分で、特徴を変えているので飽きのこないものに仕上がっています。
メータークラスターはヘアライン仕上げとなっており、反射は抑えていても硬質感を演出しており美しいです。
インパネの収納部や操作部などはざらつきを出させ、反射を抑制し傷や汚れが目立たない表面処理を行っています。
シートはグレードによって色が若干異なり、XCとXLでは撥水ファブリックでXGはファブリックです。
撥水ファブリックのほうが水滴を弾くだけでなく、少し黄色みがかっているためおしゃれなイメージです。
このように新型ジムニーの内装色は黒が基調となっているので、車体の色もそれに合ったものを選ぶことが重要になります。
車体の色はXCは12色ありますが、XGでは4色しかないため気を付けなければいけません。
XGは一番グレードが低いため、最低限の標準装備しか搭載されていません。
しかしXCであればほぼすべての標準装備が搭載されているので、安心して走行できます。
先代ジムニーは3色であったことを考えると選べる色も増えているので、特にこだわりがなければXCが無難です。
内装色と合わせたいのであればブラックやグリーンなど暗めの色を選ぶことで、一体感が出て悪路を走行する際にも色が生えます。
一方で街乗りで使用するのであれば黄色や青などを選ぶことで、華やかさが出て見た目も色鮮やかになります。
このように新型ジムニーの内装色は黒一色で、シートの色合いをどうしたいのかによってグレードを選ぶ必要があるのが特徴です。
そして外観との兼ね合いも重要なものであり、内装の黒とどの色を合わせたいのかもとても重要です。
基本的に違和感がない色が揃えられているので、その中から自分の好きな色を選ぶことが必要になります。
しっかりと考えてカラーを選び、自分らしい雰囲気を出すことが大切です。
新型ジムニーの内装は改造できる?
ジムニーといえばオフロード車であり、改造をするのであれば足回りやバンパーなどの外装が一般的です。
悪路を走破するためにリフトアップやタイヤを大きく(インチアップ)して、走破性をアップさせたものは多いです。
また四角いバンパーにしたり、フロントグリルの改造やマフラーを腐食に強いものにしたりすることもあります。
このように外装をいじり目的に合わせて使うことが多いジムニーですが、内装も少しは手を加えることが可能です。
新型ジムニーの内装の改造では、ペダルカバーやフットレストカバーの取り付けが簡単です。
悪路を走行するとペダルを踏んでいる足が滑りやすいですが、滑り止めのついたカバーを装着することでそのような場合も安心です。
汚れや傷の防止にも効果があり、足元をきれいに使いたい時に有効なものになります。
ルーフアシストグリップの改造もでき、内装の見た目を良くするだけでなく走行時に足腰が弱い人が乗車しているときにも便利に利用できます。
夜に室内で本を読んだり落としたものを拾おうとした場合、室内灯が暗いとうまくいきません。
そのようなことを防ぐためにも、室内灯をLED電球に変更することも手段の一つです。
LEDすることで明るくなるので、暗い場所でも安心して利用できます。
フロアマットも重要なものであり、おしゃれに使うためにも機能性を持たせるためにも必要です。
汚れ防止にもなり個性を出せるので、この部分も改造できる場所です。
新型ジムニーは外装から改造しがちですが、予算が少ないのであれば内装を少しずつカスタマイズしていくことも選択肢の一つになります。
内装を改造することにより室内快適性が向上し、乗車時のストレスも少なくすることができます。
専用の改造部品がないのであれば、汎用性があるものを利用するなどいくらでも工夫をすることが可能です。
必要なものが売っていない場合は汎用性のあるものを使うか、簡単なものであれば自分で作成して改造することも楽しいものです。