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デリカD:5の納車はどれくらいかかってる?
クリーンディーゼル車をラインナップに従え、ミニバンカテゴリーにおいて、唯一無二の存在ともいえるデリカD:5ですが、トルクフルで力強い加速性能に加えて、三菱自慢の四駆性能による悪路走破性の信頼度でも、他のミニバンに対して大きくリードしているといえるでしょう。
しかし、一部車種の燃費不正問題を端に発した三菱自動車の販売面における不振については、これも隠しようのない事実として認識されています。
そんな状況にあるデリカD:5ですが、果たして納車にかかる期間はどれくらいなのでしょうか。
どの車でもそうなのですが、モデルチェンジ後のころと比較して、ディーラーでの受注状況などは大分落ち着いてきていることでしょう。
インターネットの情報を見ると、何もなければ2ヶ月ほどで納車可能のようです。
ですが、発売したばかりの特別仕様車ですとか、メーカーオプションの組み合わせによっては、工場の生産ラインの関係もあって、思ったよりも納期がかかる場合があるということも頭の片隅に入れておきましょう。
自動車は実にたくさんのパーツから組み立てられている工業製品なのですが、わずかひとつのパーツの供給タイミングが、車全体の納期に影響を与えます。
更には、同じ三菱の他の車種に工場のラインや人員を割かれてしまうと、その余波がデリカD:5に及ぶことも考えられるので、このあたりのことはディーラーで実際に聞いて確認する必要があるでしょう。
納車日を少しでも早くしたいのであれば、ディーラーが抱えている在庫車や展示車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
新車であることに変わりはありませんし、納車までの時間はこれでかなり短縮されます。
デリカD:5が納車されたらどんなことをチェックしておくべき?
納車されたら、まずどんなことをチェックしておくべきか。
それは内外装の確認に重点を置くことです。
例えば、車のカーナビの液晶の中にゴミ屑みたいな物が入っていたので、速攻で交換してもらったという事例があります。
内外装の確認に重点を置く理由としては、傷があったとしても納車後に指摘しても「それは納車後についた傷です」などと言われてしまう可能性があるからです。
内装の傷についても、カーナビの取り付け方などで傷が付くことがあるので注意が必要です。
オプションの付け忘れが万が一あったとしても、これは納車後でも対応してもらえるので大丈夫です。
また、何らかの不具合が納車後に見つかったとしても、メーカー保証に則って適切に修理してもれるので大丈夫でしょう。
一番の注意点は、内外装の傷と汚れの確認で、後は、任意保険の切り替え手続きと下取り車での忘れ物に気をつけるといったところでしょうか。
あとは、今まで乗っていた車と油種が違う場合に、誤給油してしまうことがあるので注意が必要です。
自分は大丈夫と思っている人ほどやりがちなことですので、きちんと注意して確認することが大切です。
最近はディーゼルエンジン車が増えてきたので、ディーゼルエンジン車に対して間違ってガソリンを入れてしまうことが多くなっています。
もしそのまま走行するとエンジンが壊れる原因となりますので、途中で気付いたときには絶対にエンジンをかけずにスタンドの店員さんを呼んで対応してください。
他には、走行メーターを確認するということが挙げられます。
新車で購入するのだから、走行メーターも0kmで納車されるんじゃないの?と思うかも知れませんが、0kmで納車されることはまずありません。
港から店舗まで近い場合は自走したりするので、数kmから10km程度が一般的と言われています。
住んでいる場所によっては、自走距離が長く、40~50km走っていることもあります。
新車の場合、1度だけ走行距離をリセット出来るようになっているので、一度リセットされている可能性もあります。
ちなみに、品質にこだわっているフェラーリやランボルギーニなどの一部の高級車は、テスト運転を自社内のテストコースや公道で徹底的に走った後に納車されるので、納車時に200~300kmに達することがあるそうです。
デリカD:5は、新車と中古車どっちがお得!?新車のメリットとデメリットは?
新車のメリットのひとつとして、好きなようにオプションでカスタマイズできることです。
一方、中古車では新車に比べて限界があります。
しかし、予め、布のシートを革のシートにしたり、サンルーフを付けたりなどしてある車に、中古車だと出会えるので、自分好みの車に出会えるというメリットがあります。
こんな風にしたかったですとか、この組み合わせは自分のセンスではできなかったくらい素敵なカスタマイズだなど、新しいものに出会える可能性が中古車のほうが高くなります。
新車の場合、選択肢の豊富さに欠けるところがあります。
基本的に本命の車とそのライバル車から選ばなくてはなりません。予算もあります。
そうなると多くても4~5台の中から選ぶしかなくなります。
その点、中古車ですと、街で見かけて乗ってみたいと思った車の色々なタイプを年式や走行距離、車の状態、中古車マーケットの人気などから選択できるので、想像もできないくらいお買い得な一台が見つかることがあります。
中古車の場合、新車に比べて安いという経済性は勿論、選べる車の幅が膨大です。
同じ予算でも条件次第で選ぶことができるのは、中古車のメリットといえるでしょう。
あとはエコカー減税でしょうか。
これは新車のクリーンディーゼル車が圧倒的に有利であると言えるでしょう。
エコカー減税車からは、最大限の優遇を得られると見ていいでしょう。
一方、中古車でも条件が合えばエコカー減税の対象となるのですが、一部の高年式車に限られてくるのと新車に比べると微々たるものということが言えます。
そして、新車は保証期間が長いこともメリットの一つと言っていいでしょう。
一般には3年間または6万キロ新車保証期間となっています。
オイルなどの消耗品や、自然に壊れた場合は、無料で修理してくれます。
更に、エンジンやミッションなどの主要部品は、5年10万キロ保証などがあります。
有料で保証期間を伸ばすことができるサービスも多くのメーカーが独自に設定しており、こういう仕組みがあるため、新車で車を買うと3年間は法定点検以外、ほぼ修理代を払うことなく乗ることができます。
一方、中古車はもともと誰かが乗っていた車です。
そのため、傷や汚れ、使用感が新車よりあるのは否めません。新車登録から3年以内の高年式車なら、新車保証がほぼ継続されるのでいいのですが、そうでない場合、ある程度の出費を覚悟する必要があります。
デリカD:5の新車と中古車のメリットデメリットを比較した結果、トータルすると色々と種類や値段の選べる中古車のほうが良いといえるでしょう。
まとめ
新車は誰も乗っていないですし、自分で好きなオプションを付けれるのが一番のメリットになります。
しかし、新車は納車した瞬間に価値が3割減と言われています。
ですのでお金のことを考えると中古車や未使用車のほうがオススメです。