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デリカD:5のグレードや価格はいくら?
新型デリカD:5は、クリーンディーゼル車とガソリン車の2種類がラインナップされています。
また、専用のエアロパーツやグリルなどが装備されるROADESTと呼ばれるモデルも存在します。
ここでは、グレードやモデル別に、新型デリカD:5の価格についてみていきたいと思います。
2.0 Mが240.8万円です。燃費は13.0km/Lで、ミッションはCVT、駆動形式はFFです。
2.0 G パワーパッケージが276.2万円、燃費は13.0km/Lで、ミッションはCVT、駆動形式はFFです。
2.4 M 4WDが285.6万円、燃費は10.6km/Lで、ミッションはCVT、駆動形式は4WDです。
2.4 G パワーパッケージ 4WDが317.7万円、燃費は10.6km/Lで、ミッションはCVT、駆動形式は4WDです。
2.2 D パワーパッケージ ディーゼルターボ 4WDが353.5万円、燃費は13.0km/Lで、ミッションは6AT、駆動形式は4WDです。
2.4 G プレミアム 4WDが373.1万円、燃費は10.6km/Lで、ミッションはCVT、駆動形式は4WDです。
2.2 D プレミアム ディーゼルターボ 4WDが405.5万円、燃費は13.0km/Lで、ミッションは6AT、駆動形式は4WDです。
特別仕様車の2.2 ジャスパー ディーゼルターボ 4WDが374.8万円、燃費は13.0km/Lで、ミッションは6AT、駆動形式は4WDです。
同じく特別仕様車の2.2 アクティブギア ディーゼルターボ 4WDが393.7万円、燃費は13.0km/Lで、ミッションは6AT、駆動形式は4WDです。
グレード | 価格 | 燃費 |
---|---|---|
2.0 M | 240.8万円 | 13.0km/L |
2.4 M 4WD | 285.6万円 | 10.6km/L |
2.0 G | 285.6万円 | 13.0km/L |
2.4 G パワーパッケージ 4WD | 317.7万円 | 10.6km/L |
2.2 D ディーゼルターボ 4WD | 353.5万円 | 13.0km/L |
2.4 G プレミアム 4WD | 373.1万円 | 10.6km/L |
2.2 D プレミアム ディーゼルターボ 4WD | 405.5万円 | 13.0km/L |
特別仕様車の2.2 ジャスパー ディーゼルターボ 4WD | 374.8万円 | 13.0km/L |
特別仕様車の2.2 アクティブギア ディーゼルターボ 4WD | 393.7万円 | 13.0km/L |
ちなみに、デリカD:5のエコカー減税額は118,300円~137,400円です。
クリーンディーゼル車の駆動形式は全て4WDとなり、全部で4種類、ガソリン車の駆動形式は2WDと4WDがあり、全部で7種類あります。
特別仕様車も合わせると9種類となります。
新車のD:5を購入するときにかかる費用はいくら?
新車購入時の諸費用はいくらかかるのでしょうか。
結構、難しい項目の名前で書かれているので、わかりづらいですよね。
そんな諸費用も紐解いていけばそんなに難しくはありません。
車体本体価格の代金
新車購入時の諸費用はいくらかかるのか、まずは車代から見ていきたいと思います。
新車を買うときにかかる費用は、まず車の本体の代金です。
メーカーオプション・ディーラーオプション
しかし、車本体の代金の他にも、新車購入時にはいろいろとかかってきます。まずは、付属品です。
メーカーオプションとディーラーオプションがあり、まずはこの違いがわからないかと思います。
これらの違いは、メーカーオプションは車を注文したときにしか頼むことができないオプションを指します。
販売店は売れ筋のメーカーオプションを取り入れた車を注文して、できるだけ納期を短くするようにしています。
ただ、メーカーオプションの種類も増えているので、なかなかお客様とのニーズと合わないことも少なくありません。
あとでつけることもできるのですが、メーカーオプションで付けたほうが断然、金額が安いということがあります。
一方、ディーラーオプションとは、販売会社で取り付ける部品のことを指します。
こちらは、新車を契約したあとに注文してもOKです。
バイザーやフロアマット、マッドガードなどがメインで、カーナビやオーディオも含まれます。
税金
あとは、税金です。この項目が一番難しく、意味がわからないところかと思います。
新車には自動車取得税がかかります。これはその名の通り、新車を自分の物にすることでかかる税金となります。最近のエコカーなどは減税になっていたりしますよね。
あとは、自動車重量税です。これも、その名の通り、車の重さにかかる税金となります。
こちらは車検を受けるときにもかかってくる費用です。
これもエコカーには減税があります。
逆に13年経っている車は割増の料金がきます。
この自動車税というものは地方の財源になる税金です
。普通車は県税で、軽自動車は市町村税となります。
この自動車税を払わないとどうなるかというと、車検を受けることができません。
リサイクル料金
あとは、リサイクル料金です。
エアバックなどの再利用をせずに、破裂したら破棄しないといけないという仕組みです。
リサイクル業者もエアバックは販売したらいけないというようなことになっているようです。
リサイクル料金なのに、すべて破棄しないといけないようです。
消費税
そして、消費税です。2019年の10月には10%になりそうで、困りますよね。
代行費用
新車購入時の諸費用として、ディーラーに払う分があります。
それが、検査登録代行費用です。
これは、販売を許可された販売会社しかできない点検になっています。これが結構良い金額となります。これを払わないと車検証ができません。
あとは、車庫証明代行費用です。
最近では、自分で車庫証明を出して、諸経費を浮かすことができるようになりました。大体、1万~2万円となります。
下取り車手続き代行費用というものもかかります。ただし、車の買い取り店に出すとこの費用はかからずに済みます。
下取り査定料というものもかかってきます。大体5千~1万円くらいになると思います。
もし、査定をしていなくてもディーラーに支払うお金となります。
納車費用というものもかかります。
読んで時のごとく、納車をしてもらうときにかかる費用で、家まで持ってきてもらう場合にかかる費用と考えてもらえば良いかと思います。
これが1万~1万5千円ほどとなります。
取りに行きますので削ってくださいと交渉すると基本的には応じてもらえます。
自賠責保険料
あとは、保険料がかかります。
保険料というと任意保険を想像されるかも知れませんが、これは強制ではありません。
新車購入時に強制的に入らなくてはいけない保険は、自賠責保険です。
こちらの自賠責保険に入らないと、車検を行うことができません。
デリカD:5を売るときに高く売れそうな人気があるグレードはどれ?
デリカD:5を売るときに高く売れそうな人気があるグレードはどれかというと、ガソリンエンジン車は200万円台、ディーゼルエンジン車は350万円台と大きな価格差があります。
オプションなどを装備してプラス30万円ほどの価格が購入代金になることを考えても、ガソリン車とディーゼル車の差額は50~100万円ほどにもなります。
いくらレギュラーガソリンよりも軽油のほうが安いとはいえ、2018年10月現在の軽油とレギュラーの差額は10~20円ほどです。
車にかける総額を安く抑えるにはガソリン車を選択するほうが賢明です。
デリカD:5の高く売れそうな人気のあるグレードは、年間走行距離が多く、山間部、雪道、未舗装路の走行が多く、ディーゼルターボの力強い走りが欲しい方で、荷物を多く積み込んで運ぶような方には、ディーゼルの4WDが適しています。
年間走行が少なめで、山間部、雪道、未舗装路での走行が多い方はガソリン2.4Lの4WDが適しています。
ガソリン2.0Lの2WDが適している方は、平坦地、市街地での使用がメインで、燃費やメンテナンス費用をなるべく抑えたい方となります。
従って、人気があるグレードとしては、G-Power package、D-Power packageということになります。
ですが、グレードごとの価格差が大きい場合や、タイプによって性能差があるので悩まれる方の多い車だと思います。
実際の乗り味などは試乗で体感していただくのが一番なので、試乗は出来る限り行っておきたいところです。