スズキ 新型ジムニーのサイズを比較してみた! 軽自動車SUVとシエラとの違いは?

新型ジムニーシエラ

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品やサービスを購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

https://www.suzuki.co.jp/car/suv/#jimny

新型ジムニーの大きさってどれくらい?

車の大きさはその車種によって違いますが、それによって運転のしやすさが大きく違います。
同じ軽自動車でも小さなものもあれば、大きなものもあり長さや幅によって感覚に変化があります。
そのため新しい車を運転するときはその大きさを把握することが重要であり、今まで乗っていたものよりも大きくなるのか小さくなるのか知っておくことが重要です。そうすることにより大きくなっているから曲がるときには注意しようという気持ちになったり、小さくなっているから小回りが利きやすそうなどといった変化を知ることができます。このようなことに注意して車のサイズを把握して、安全に運転したいものです。

新型ジムニーの場合にも同じことが言え、旧型と同様に運転しようとすると失敗する可能性もあります。
車体のサイズだけでなく、形の変化も理解して大きさを知るようにしましょう。

新型ジムニーのサイズですが全長3395mmの全幅1475mm、全高は1725mmとなっています。
これは変化しているように思えてしまいますが、実際には全高が10mm高くなっただけであり他は変化していません。

ホイールベースも2250mmのトレッド前1265mmそして後ろが1275mmと、旧型と同じです。
全長に全幅そしてホイールベースのサイズが同じであるため、運転をする際も同様に行うことができるので安心して乗ることができます。

またサイズは大きな変化はありませんが、外観は大きく変わっています。
旧型は丸みを帯びた柔らかい感じのスタイルでしたが、新型では角ばったスクエア状のスタイルとなっています。そのため最初は同じように運転していると違和感を感じてしまうこともありそうですが、そのことも把握しておくことが大事です。

サイズが変わらないと違いがないように感じてしまいますが、内装などの変化もあります。
それにより運転のしやすさが変わっていたりするので、よく注意して操作することが大事です。

新型ジムニーをライバル車(軽SUV)と比較してみた!

新型ジムニー

https://www.suzuki.co.jp/car/suv/#jimny

新型ジムニーを検討するのであれば、他の軽SUVと比較することが大切です。
新型になったからといってすべてが他の車種に勝るとは限らないため、十分に比べておきたいものです。
特にSUV車悪路なども走ったりすることもあるため、しっかりと良い点を把握しておくことが大切になります。基本的なスペックだけでなく、大きさも乗り回すためには重要なことでありきちんと比較しておきましょう。

同じようなライバル車である軽SUV車には様々なものがありますが、同メーカーのハスラーやダイハツキャストそしてマツダのフレアクロスオーバーなどがあります。どのくらい大きさに違いがあるのか、十分に知っておくことが大事です。

車種全長全幅全高ホイールベース
新型ジムニー3,3951,4751,7252,250
ハスラー3,3951,4751,6652,425
キャスト
フレアクロスオーバー
3,3951,4751,6302,455

まず新型ジムニーの大きさですが全長3395mmの全幅1475mm、全高は1725mmのホイールベースが2250mmです。
これを基準に考えて他の軽SUV車が、どのくらいの違いがあるのか比べて行きます。

ハスラーは全長が3395mmの全幅1475mm、そして全高が1665mmでホイールベースは2425mmです。
比べると高さが250mmハスラーが低く、ホイールベースは175mm長いです。
そのためハスラーのほうが小回りが利きにくいような気がしますが、実際は最小回転半径は新型ジムニーのほうが大きくなっています。
高さも最低地上高が違っているので、快適性も一概には言えません。

キャストの場合は全長も全幅も規格枠いっぱいで同じであり、高さが1630mmのホイールベースは2455mmです。
そのため高さで95mm短く、ホイールベースは205mm長いです。
最小回転半径はジムニーよりも短くなっているので、小回りが利くといえます。

またマツダのフレアクロスオーバーですが、こちらはハスラーのOEM車になります。
それゆえ同じ車体であるため、大きさは同じとなっておりサイズ的には変わりません。
内装などが違っているので、比較する際はそのような点に注意しましょう。

新型ジムニーとシエラのサイズを比較してみた!

新型ジムニーシエラ

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/

ジムニーはよく聞きますがジムニーシエラというものもあり、こちらはジムニーをベースにして登録者としたものです。

最初はワイドとして登場しましたが、マイナーチェンジの際にシエラと改名し長い人気を続けています。
そのため新型ジムニーが登場した際に重要となるのが、シエラとどちらがいいのかという点です。

車種全長全幅全高ホイールベース
ジムニー3,3951,4751,7252,250
ジムニーシエラ3,5501,6451,7302,250

まず大きさになりますが、シエラのほうが大きいです。
全長3550mmの全幅1645mm、全高は1730mmとなっています。
これは新型ジムニーに対して全長が155mm長く幅も170mm、そして高さも5mm長いです。
ホイールベースは同じ2250mmですが、最小回転半径はジムニーが4.8mに対してシエラは4.9mになります。
このように全体的にシエラのほうが大きくなっていますが、これには理由があります。

新型ジムニーは軽自動車でありますが、シエラは普通自動車ということです。
そのため排気量も660ccに対して1460ccと倍以上となっています。これによって同じような大きさでありながら排気量が全く異なるので、加速度なども大きく違ってきます。

一見するとシエラというグレードあるのかと勘違いしてしまいますが、車両の規格が違うのでその点を把握しておきましょう。
重さに関しても50キロほど違いがありますが、力の差があるのでそれを感じさせない走りをしてくれます。

このように新型ジムニーとシエラでは大きさが違いますが、それは軽自動車と普通自動車の違いによるものです。
どのような場所を走るのか、どんな場面で使うのかよく考えて検討することが重要なことになります。
また価格も違えば税金なども違ってくるので、総合的に比較して自分に合った方を選ぶことが大切です。

どちらもオフロード車であるので、悪路の走行には向いているものになります。
悪路によってはより多くのパワーが必要になる物もあるので、運転のしやすさも頭に入れて比べていくことが大事です。