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新型ジムニーに試乗した人の口コミ!
新型ジムニーに試乗した人の口コミをご紹介します。
愛車は日産KIX
新型ジムニー(XC)に試乗してみました。
現在乗っているKIXと比較した感じでは、室内はやや広く、乗り心地は良いです。
60km/hまで速度を舗装路で出した結果、エンジン音はやや高まるもののハンドルへの振動は非常に少なかったです。
舗装路での路面からのタイヤノイズは少なく、車線変更での車体のぐらつきも少なく安定しています。
前はディスク、後ろはドラムのブレーキは丁度良く、トラックなど大型車両とのすれ違いによる車体の煽られも車高の割に小さかったです。
この車で、高速で120km/hまでの巡行は大丈夫とのディーラーの営業マンの話で、一般道での乗り心地は、車内が軽で狭いことを除けばコンパクトカーを凌いでいるとのことです。
高速、一般道、山の未舗装路、オールラウンドであることを確信し、雪道や災害時にも安心して走ることができるでしょう。
二駆、四駆の切り替えはKIXと同じレバーになりますが、よりしっかりしていると感じました。
新型ジムニーのよくある口コミ!
- 目立つ色で、予防安全、見切りがよい
- タフなボディー
- 小さいのに最低地上高が205mmある
- 燃費はともかく諸経費が安い
- 車椅子が乗せられる
- リセリューが高い
- 乗り降りで足腰が鍛えられる
上記のようなメリットとして挙げる方も多くいました。
どうしてもジムニーでないと、というユーザーがいるのが凄いし強みだと言います。
末永く販売してほしいし、若い人や都会人にも愛車にして欲しいという感想も持った方もいました。
旧型ジムニーと比べた人の口コミまとめ
旧型との比較を行った方もいて、その方の意見はこうでした。
- 座面が低いのか、乗り降りしやすい。
- Aピラーを立てた影響で、前方視界は旧型のほうが良い。
- インテリアの質感は圧倒的に新型が勝っている。
- 後席は旧型より若干狭く感じた。
- エンジン音が静かで、高い剛性を感じる。
- アクセルペダルのストロークが重くなった。
- 加速が旧型と比べて悪くなったと感じた。
総じて良い意味で乗りやすい車になったとのことで、欲を言えばエンジンのトルクがもっと欲しいとのことでした。
新型ジムニーの乗り心地はどんな感じ?
リーフリジッドからリンクリジッドに変更になった時に大幅に改善されましたが、フレームシャーシが変更されて更に改善されたようです。
JB23の2WD(J2)に乗っていたことのある方が言うには、『JB23の時点でも乗り心地にラフな部分は無かった』とのことです。
それが更に改善されているのであれば、新型ジムニーの快適性も更にアップされていると予想ができます。
通勤用で2サイクルの中古のジムニーを購入したという方の話では、乗り心地は凄まじいものがあったそうで、とにかく雪道を登っていける。
山道に近い道も登れ、感動したとのことです。
山菜採りを趣味とするような方には、日本の雪道・山道を走るのには最強ではないかということでした。
あとは、ジムニーは軽自動車の中ではナンバーワンの衝突安全性能ではないでしょうかとのことで、これ以上丈夫な軽自動車は思いつかないとのことです。
今流行りの軽ハイトワゴンなら、もっと大破するでしょうとのこと。
海外の安全基準評価テスト、欧州NCAPを堂々と試験受けただけでも評価できるとしています。
結果は3つ星と残念な結果でしたが、設計の基本的な部分での生存空間の確保はできているようです。
エアバッグやシートベルトプリテンショナーのチューニングなどでダミー傷害の点はさらに伸ばせるように思います。
そもそも、軽自動車と共通ボディーでユーロの評価を受けて、欧州小型車並みの数字を出しているのですから立派とも言えます。
別の方の感想としては、シートに座った感じ、分厚さなど乗り心地は及第点、薄すぎてお尻が痛くなるということはなかったとのことです。
そして、肝心の乗り心地ですが、3年ほど前にハスラーに乗ったときよりも突き上げ感はなかったとのことです。
少し昔の軽自動車と比べるのはどうかと思うのですが、似たようなミニSUVの乗った経験といえばハスラーだけだったそうです。
足回りはゆるくなく、しっかりしているので、思ったよりもカーブは曲がりやすいかもとのことでした。
あくまで運転席での感想なのですが、路面のうるさいノイズは適度な感じで、足回りの硬い車特有の突き上げ感を感じることもなかったそうです。
あとは、直進性能や上り坂でのパワーなども、パワー不足を感じることもなくスムーズだったそうです。
営業マンに、他にも試乗した人がどんな感想だったのかを聞いてみたそうですが、おおむねかなり好評だったそうです。
特にやはり新型ジムニーのデザインに惹かれる大人の男性が多いみたいで、乗り心地が悪いという声はなかったみたいです。
新型ジムニーを購入する前に試乗しましょう!
試乗をしないで車を購入してしまうと、後々「あれ?」と思う点が出てきたり、試乗で必要なチェックを怠ってしまったが故に「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースも度々見受けられます。
「念願の車を、ローンを組んで買ったのに…」ということにならないように、新型ジムニーを購入する前には是非試乗を行っておきたいものです。
試乗は最低でも2回は行うべきです。
それは、1回だけの試乗だとディーラーの指定するコースを走ることとなり、本当の意味での試乗運転ができないからです。
何故、ディーラーの指定するコースが良くないのかというと、ディーラーはお客さんに車を買って貰いたいので、乗り心地の良いコースを指定するインセンティブが働くのです。
もし1回だけの試乗で、ディーラー指定コースのみ走ってしまうと、納車後にいつもの道路を走っていて「何かが違う」ということにもなりかねません。
できれば「昼と夜」、「悪天候」のときも試乗をするべきなので、少なくとも2回は試乗したほうが良いと言えます。
他の車と比較して乗る場合には、1回だけでは乗り心地や挙動等の感覚の記憶が曖昧になりがちです。
そんなときのために、メモや動画で記録しながら試乗するのもオススメです。
運転したあとすぐに乗り心地をメモしておく!
記録の対象は「車のインテリア・エクステリア、乗車中の音や感想」です。
そして、検討車種を一通り1回試乗して、チェックポイントなどを整理すると、検討車両の特徴がわかってくるかと思います。
例えば、シートの硬さ、坂道での加速力、シートアレンジの幅広さ、ロードノイズの大きさ、小回りの利きなど、試乗することで気付くことは多いと思います。
これらの感想を踏まえて2回目以降の試乗を行います。
実際に車両を決める際には、自分が望む完璧な車は無いでしょう。
そこで、「ここだけは譲れない」「ここは一定レベルを超えていればいい」「ここは気にしない」といったランク付けを行っていくことが重要となります。
車の購入は人生の中でも大きな買い物のうちのひとつです。
ですので、自分の納得が行くまで、何度でも試乗をして後悔の無いようにして車を購入したいものです。