注目の新型クラウンはBEYOND! 燃費や乗り心地など基本情報をまとめました♪

新型クラウン BEYOND

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車が好きな人々の間で人気が出ている車種としては、トヨタの新型クラウンを挙げることができます。
人気のポイントは複数あるのですが、なんといっても装備が充実しているところが魅力です。

トヨタのクラウンは一般的に高級車とされていますが、さまざまな高級車の中では購入しやすい価格帯になっているところが評価されています。
装備の充実というのはインテリアの問題ですが、もちろんインテリアだけが優れているわけではありません。
エクステリアに関しても、車が好きな人の心をつかんで離さないレベルです。

トヨタの新型クラウンは、乗り心地に関しても高いレベルになっています。
アクセルを踏むとスムーズに加速していき、しっかりと必要な速度まで到達します。
加速の問題は主に高速道路を走行するときに出てきますが、一般道路であっても加速がスムーズかどうかは重要なポイントです。
スムーズに加速できない車では、停止するたびにストレスを感じることになり、とても運転を楽しむどころではなくなってしまいます。

トヨタの新型クラウンの場合、燃費に関しては若干悪くなってしまった部分があることに注意が必要です。
我慢できないほどの悪さではないものの、細かいところまで気になる人の場合、少し不満を抱いてしまうこともあります。
試乗するなどして、しっかりと確認してから購入することが大切です。

トヨタの新型クラウンは、早い段階から予想されていたエンジンに加えて、排気量が3.5リットルのハイブリッドエンジンも追加されています。
トヨタのブランドにおいては初めてのことです。
これによって、走行性能が格段に高くなり、快適な走行を楽しむことができるようになりました。
日常的な運転をしたいだけの人にとって満足しやすいのはもちろん、本格的な走りを楽しみたい人にとっても満足できるレベルなので安心感があるのです。

新型クラウンが特に注目を集めている点としては、ウインカー部分の構造が挙げられます。
流れるウインカーが世の中で人気になってきているのを踏まえて、それを導入しているのです。
魅力的なウインカーがあることで、エクステリアの印象がガラッと良くなっています。

燃費・乗り心地を重視して車を選ぶ人が多いわけですが、インテリアの作りも車選びの重要な要素になります。
運転している人だけでなく、一緒に乗っている人も楽しむことができるようにするには、インテリアに工夫を凝らさなければなりません。
カーナビ下のディスプレイ位置が変わっていたり、パネルの木目調がカーボン調になったり、さまざまな変化があるのが特徴です。

全体的に高級感あふれる雰囲気になっているところが大きな魅力ですが、単なる高級な車にとどまらず、乗っていて心から楽しめることを意識した作りになっています。購入した人にとって、積極的に運転したいと思える車なのです。

 

新型クラウンのスペック

車両価格 4,606,200円~
燃費(JC08モード) 12.8~2430km/L
実燃費
定員 5名
排気量(L) 3.456
車両重量(kg) 1,870
全長×全幅×全高(mm) 4,910 × 1,800 × 1,455
室内長×室内幅×室内高(mm) 1,980 × 1,500 × 1,185
最低地上高(mm) 135
ホイールベース(mm) 2,920
最小回転半径(m) 5.5
リサイクル料 12,340円

新型クラウンの安全性能は?

新型クラウンの安全性能を紹介していきます。

クラウンは、「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」です。
自動ブレーキや踏み間違いなどの安全性能を支援する装置を搭載している車になっています。

Toyota Safety Sense

Toyota Safety Senseは、次世代の予防安全パッケージになっています。
5つの先進機能で、事故を予防するためにドライバーをサポートしてくれます。

新型クラウン 安全性能

レーントレーシングアシスト

車線をはみ出しそうなときにはブザーとディスプレイで警告してくれる機能も付いています。

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レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

先行車を追従してステアリング操作をサポートしてくれるレーダークルーズコントロールです。
先行車が停止した場合にも自動で停止してくれます。
再度、追従する場合には、ドライバーが発信すれば追従走行を再開してくれます。

プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

危険があるときには、ブザーやディスプレイで警告をしてくれます。
追突しそうな時に、ブレーキを踏むことができなくても「プリクラッシュブレーキ」が作動してブレーキを掛けてくれます。

ブレーキを踏んだ場合には、スピンなどをしないようにブレーキをアシストしてくれます。

オートマチックハイビーム[AHB]/アダプティブハイビームシステム[AHS]

オートマチックハイビームは、自動でロービームとハイビームを制御してくれます。
先行車や対向車がいる場合には、自動でロービームに切り替えてくれます。

アダプティブハイビームシステムは、ハイビームの状態のまま、対向車や先行車がいる部分だけロービームのように遮光するシステムです。
対向車はロービーム、歩道はハイビームにすることで、歩行者の見落としを防いでくれます。

ロードサインアシスト[RSA]

前方のカメラで、道路に設置されている標識を認識してディスプレイに表示しれくれます。

「最高速度」や「一時停止」、「車両進入禁止」など見落とすと重大な事故にもつながるような標識にも気がついてくれるので、事故防止にもつながるでしょう。

新型クラウンの予防安全性能は?

新型クラウンに搭載されている予防安全性能を紹介します。

インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]

前向き駐車でも後ろ向き駐車でも、ブレーキとアクセルの踏み間違いをしたときには自動ブレーキが作動して衝突を回避してくれます。
接触しそうなときにもブザー音で知らせてくれるので、衝突を予防します。

リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]/リヤクロストラフィックアラート
パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)/リヤカメラディテクション

接近してくれる車や歩行者に対して、ぶつかりそうになったときには自動ブレーキを作動して停止します。
完全に停止するわけではないので、目視での安全確認も忘れないようにしましょう。

パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能付)

パノラミックビューモニターは、前後左右のカメラを合成して、車を上から見ているような映像をディスプレイに表示してくれます。
バックカメラもありますので、ディスプレイで車の周辺全体の安全を確認することができます。

また、ステアリングを自動でアシストしてくれる、「インテリジェントパーキングアシスト2」も搭載しています。
駐車が苦手な人も簡単に駐車することができるでしょう。

ブラインドスポットモニター[BSM]/後方車両への接近警報

車両の後方に設置しているレーダーで、後方から接近してくる車両やドアミラーの死角エリアの車両も検知してお知らせしてくれます。

デジタルインナーミラー

デジタルインナーミラー

バックミラーに後方カメラの映像を映し出すことで、後部座席に乗っている人で見えにくくなることもなくなりました。

自動防眩インナーミラー

インナーミラーのセンサーが自動で光の度合いを検知して、眩しさを軽減してくれます。
夜でも後方を確認しやすくなります。

オートワイパー(雨滴感応式)

雨の振り方によってワイパーを自動で成業してくれます。
ウォッシャーノズルをブレードに内蔵しているので、ウォッシャー液が飛び散らなくなっています。

その他、予防安全性能

  • 3眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能&おもてなし照明付)+ヘッドランプクリーナー
  • Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ
  • LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
  • リヤフォグランプ
  • ドアミラー追加機能(リバース連動機能&足元照明)
  • ドライブスタートコントロール
  • ヒルスタートアシストコントロール
  • 車両接近通報装置
  • 緊急ブレーキシグナル
  • ばね上制振制御
  • タイヤ空気圧警報システム(TPWS)

新型クラウンの衝突安全性能は?

新型クラウンの衝突安全性能をまとめました。
エアバッグはもちろん、シートベルトや歩行者への衝撃も軽減してくれるように作られています。

SRSエアバッグシステム

運転席、助手席はもちろん、後部座席の窓もエアバッグで保護してくれます。

  1. 運転席SRSエアバッグ
  2. 運転席SRSニーエアバッグ
  3. 助手席SRSエアバッグ
  4. 運転席SRSサイドエアバッグ
  5. 助手席SRSサイドエアバッグ
  6. 前後席SRSカーテンシールドエアバッグ

ポップアップフード(予防連携機能付)

歩行者との万一の衝突時、フード後方を瞬時に持ち上げフード下の空間を広げることで、歩行者の頭部への衝撃を緩和します。
また、プリクラッシュセーフティが歩行者や自転車運転者と衝突する可能性が高いと判断した場合、ポップアップフード作動の準備を行う予防連携機能も備えています。

このちょっとした工夫が歩行者への衝撃を緩和してくれるのはスゴイですね。

全席ELR付3点式シートベルト(予防連携機能付)

プリクラッシュセーフティによって車両との衝突の可能性が高いと判断された場合、プリテンショナー機構の作動を準備する機能を採用しています。

全方位コンパティビリティボディ構造

車同士の衝突のときにも、相手の車の衝突ダメージを軽減しています。
車は車重が軽い車のほうが潰れるということですが、ダメージを軽減するような構造になっています。

歩行者傷害軽減ボディ

歩行者への衝撃を緩和してくれる衝撃吸収構造になっています。

後席シートベルトリマインダー

後席のシートベルトをつけているのかをディスプレイに点灯してくれます。

新型クラウンの走行性能は?

新型クラウンは、3.5Lハイブリッドエンジン・2.5L・2.0Lターボなどがあります。

3.5Lエンジンをハイブリッドにすることで燃費をかなり向上することに成功しました。
2.5Lエンジンもハイブリッドで燃費向上が良いですね。

  • 3.5L V6 ENGINE 8GR-FXS × MULTI STAGE HYBRID SYSTEM
  • 2.5L DYNAMIC FORCE ENGINE A25A-FXS × HYBRID SYSTEM
  • 2.0L TURBO ENGINE 8AR-FTS

ハンドリング性能

ステアリングを切った分だけしっかりと曲がってくれるので、安定したコーナリングも体感できるでしょう。
安定しているので、長時間の運転も疲れにくくなっています。

コーナリング性能・フラットな乗り心地

コーナーリングが楽しくなるような走りを追求しました。
それぞれのエンジンに適したセッティングをすることで、ドライバーと車の一体感を作り出しました。

サスペンションを細かくチューニングすることで、安定した目線で運転することが可能になっています。

低重心パッケージ

セダンなのでもともと低重心にはなっているので、ミニバンなどと比べると安定した走りになっているでしょう。

車とドライバーの一体感を上げるために、ドライビングポジションにもこだわっています。
また、上下左右の視界も広がっているので運転しやすいです。

最小半径は5.3m(16,17インチタイヤの場合)になっているので取り回しもしやすいでしょう。

運転アシスト

新型クラウンには、運転アシストもあります。

ドライブモードセレクト

様々なドライブモードを選ぶことができます。
鋭い加速で走りたいというときや燃費を重視したモードなどを選ぶことができるようになっています。

VDIM/VDIM(アクティブステアリング統合制御付)

エンジン、ブレーキ、ステアリングを統合制御して、コーナーなどの滑りやすいときにでも車を安定してコントロールしてくれます。
車が滑る限界になる前に制御してくれるので、余裕があった状態で制御してくれます。

NAVI・AI-AVS

コーナーリングを安定させるためのシステムになっています。

電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド

電動パーキングブレーキは、シフトレバーを「P」に入れると自動で作動することができます。
パーキングブレーキをかけたくない場合にはOFFにすることもできます。

ブレーキホールドは、システムをONにしておくことで、停車した時にブレーキを保持してくれます。

新型クラウンのカタログ燃費や実燃費は?

新型クラウンの燃費(JC08モード)は、グレードごとに細かく分かれています。

下記の表をご覧ください。

グレード 燃費(JC08モード)
3.5 RS Advance
3.5 S
18.0km/L
3.5 G-Executive 17.8km/L
2.5 RS Advance
2.5 RS
23.4km/L
2.5 G
2.5 S“C package”
2.5 S
24.0km/L
2.5 RS Advance Four
2.5 RS Four
2.5 G Four
2.5 S Four“C package”
2.5 S Four
21.0km/L
2.5 G-Executive Four 20.8km/L
2.0 RS Advance
2.0 RS
2.0 RS-B
2.0 G
2.0 S“C package”
2.0 S
2.0 B
12.8km/L
グレード 燃費(WLTCモード)
3.5 RS Advance
3.5 G-Executive
3.5 S
16.0km/L
2.5 RS Advance
2.5 RS
2.5 G
2.5 S“C package”
2.5 S
20.0km/L
2.5 RS Advance Four
2.5 RS Four
2.5 G-Executive Four
2.5 G Four
2.5 S Four“C package”
2.5 S Four
18.2km/L
2.0 RS Advance
2.0 RS
2.0 RS-B
2.0 G
2.0 S“C package”
2.0 S
2.0 B
12.4km/L