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N-VANはホンダの車、バモスの後継車として発売予定(2018年6月時点)になっています。
2018年6月1日時点では、同年夏に正式発売を予定しており、技ありの軽商用車などのキャッチフレーズを持ちます。
軽商用車などからもお店を経営している人や企業のルートセールスなどで活躍する車であり、小回りが利くなどの特徴があるわけです。
N-VANNはホンダのN-BOXを初めとするNシリーズに属する車種、新型の軽商用車で優れたユーティリティー性を持ち、軽商用車の世界、軽バンの世界に新たな基準を作るなどのアピールが行われています。
N-VANの特徴の一つに従来のNシリーズの助手席側のBピラーを廃止したことが挙げられます。
Bピラーを廃止したことで車体側に大きな開口部を作り出し、テールゲートおよび助手席側スライドドアーを設置しました。
開口部は高さが1,230mm、幅が1,580mmで、2つの動線からの効率的な荷物の荷下ろしや積み込みが楽に出来る、まさに商用車に必要な利便性を兼ね備えた車種になっているわけです。
テールゲートの開口部は、高さが1,300mm、幅が1,230mm、荷室床面の高さは525mm、いずれもハイルーフ仕様のFF車のものとなります。
N-VANのもう一つの特徴はパッケージングで、後部座席側と助手席側のダイブダウン機能を使うことでNシリーズの最大の特徴とも言える低床フロアーと相まって、助手席側からテールゲートにかけてのフラット面、大容量な積載スペースが生まれる点です。
ちなみに室長は1,585mm室内、高は1,365mmのスペックを持ちますが、重量にして最大350kgの積載重量があり、447mm×364mm×315mmのビールケースなら40個、380mm×310mm×280mmの段ボールなら71個の積み込み容積を持っています。
一度にたくさんの荷物を積み込むことが出来るのもN-VANの魅力でもあるわけですが、軽商用車でも好みに応じて荷室空間のアレンジが可能になるディーラーオプションも用意されています。
例えば、ルーフキャリアや簡易テーブル、セパレートカーテンやラゲッジマットなどのディーラーオプションが用意してあるのが特徴です。
尚、N-VANのエクステリアデザインは大きく分けるとGグレード・Lグレードで構成が行われているスタンダードタイプ、丸目のヘッドライトが特徴的な「+STYLE FUN」や低めのルーフのスタイリッシュデザインが特徴の「+STYLE COOL」、3種類に分かれています。
N-VANの予防安全・衝突安全性能はどんな感じ?
軽自動車は規格上ボディサイズなどに対しての制約を受けるのが特徴です。
パッケージングの中で自動車メーカーが安全性を確保しているのが現状ではありますが、登録車に比較すると不利な部分も多いと言えましょう。
N-VANは商用軽自動車として2018年夏に発売が決定しているモデル、夏には3タイプのN-VANが登場することになりますが、このモデルの安全性はどのようになっているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
N-VANはN-BOXのプラットフォームを流用しているなどからも、N-BOXと同等の安全性を確保しているなどの特徴を持ちます。
N-BOXはボディー骨格には780Mpa級の高張力銅板を多用、センターピラーには1.2Gpa級のスーパーハイテン材料を使用するなど、軽量化および衝突安全性の向上を両立しています。
N-VANにおいても同等の衝突安全性や軽量化を図っているわけですが、新モデルでもあるN-VANは助手席側のセンターピラーを取り除いて荷室空間を広げる設計が行われているなどからも、N-BOXと同等での衝突安全性能の向上は難しいと言います。
但し、予防安全として運転支援システムでもあるHonda SENSINGを標準装備しているなどからも高い安全性を確保している車種と言えましょう。
N-VANはホンダのNシリーズの後継モデル、N-BOXを初め、N-ONEやN-WGNなどに続き、4車種目として登場する形になります。
N-BOXの販売は好調と言われており、4車種目のN-VANについても同等の期待が行われています。
ちなみに、N-BOXは日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会が発表した2017年の新車販売台数ランキングの中では通年において首位に輝いています。
手頃な価格帯であること、デザインや使い勝手などが良いこと、そして高い安全性があるなどからも多くの人々からの支持を得ているわけです。
プラットフォームを共通にすることは生産コストを下げる効果にも繋がりますし、車を利用する側にとってもN-BOX同等の予防安全・衝突安全性能が期待出来る、N-VANの安全性能は高いと評価が行われることになるわけです。
N-BOXは平成29年度の予防安全性能評価の中では最高評価を得ています。
これは予防安全性能評価のASF++と呼ぶもので、衝突安全性能評価・予防安全性能評価共に最高評価を獲得、軽自動車ではN-BOXが初となります。
N-VANの走行性能は? N-VANの走りってどんな感じ?
日本のワークスタイルを変える、軽バンの新しい形、2018年夏にいよいよ登場などのキャッチフレーズで宣伝を行っているN-VANはNシリーズの4車種目、2017年度において最も売れた軽バンのN-BOXの後継車両です。
基本的なプラットフォームが同等のものであり、共通部品を利用しているなどからも、新車の価格帯はお手頃価格なのではないかなどの評価もあります。
但し、助手席側の柱(ピラー)が取り除かれている、リアドアーは縦型のアウターハンドルを採用しているなど、N-BOXとは骨格そのものが異なるのが特徴です。
2018年6月時点でのN-VANの確定情報としては下記です。
- 3グレードが用意してある
- 全車4ナンバーで4人乗り
- 全グレードFFと4WDの選択が出来る
- リアシートは左右が分割されていて
- 助手席側に長物を積み込み
- 右側前後は2人乗りも可能
さらにセンシングは全グレードについているものではありますが、排除することも出来る、最大積載重量はFF車が350kg、4WD車が300kgなどの確定情報を持っています。
商用廉価グレード(スタンダードタイプ)、ハイルーフ上級グレード(FUN)、そしてロールーフ上級グレード(COOL)の3タイプが登場予定です。
気になる走行性能は、N-BOXの後継車などからも同等の走行性能を期待出来るわけです。
しかしながら、N-VANはS660と同等のエンジンを搭載するモデル、ノンターボ限定ではありますが6MTが用意されるので、走りはN-BOXを超えるものになるのではないでしょうか。
6MTは6速マニュアルトランスミッション、軽バンの中でも6MTはN-VANが初採用などからも走りに期待出来ると言えましょう。
S660のエンジンはターボ付きですが、N-VANに搭載されるエンジンはターボが付いていません。
従来のNシリーズは5MTなどが主流ですから、どのような走りになるのかワクワクする人も多いと言えましょう。
試乗をするのが一番ではありますが、N-VANの試乗会は現時点(2018年6月現在)では未確定の段階、夏になって発売開始になった時には試乗会が必ず開催されるので自分の運転で試すのがお勧めです。
尚、3種類共に、6MTとCVTの選択が可能になっているのも特徴で、CVTは無段変速機もしくは連続可変トランスミッションを意味しています。
一見AT車のようにイメージする人も多いかと思われますが、CVTは自由に径を変えることが可能なプーリー、これにチェーンを利用するして無段階に変速が実現出来る魅力を持ちます。
N-VANの燃費は? カタログ燃費や実燃費をまとめました
Nシリーズはホンダの人気車種の一つ、このNシリーズに2018年夏に登場するのがN-VANです。
基本的なプラットフォームはN-BOXを引き継いでいると言っても、新たに登場する車種には今までにない魅力を搭載してデビューすることになります。
ホンダの公式サイトでは2018年6月1日よりN-BANの事前商品情報公開がスタートされており、軽商用車と言ってもグレードが3種類用意されており、商用は勿論のことレジャーなどでも役立つ存在になってくれるモデルも用意されています。
N-VANはホンダのアクティバンの後継モデルになる車種で、アクティバンは2018年2月に生産を終了していますが、アクティバンはNシリーズの中では初の商用車設定を持ちます。
N-VANも商用車としてのデビューを飾ることになりますが、基本の2グレードに「+STYLE COOL」や「+STYLE FUN」などの「+スタイル」を投入しています。
変速機はCVTと6速のMTを選択可能で、CVTにはターボ車も用意が行われているなど、ニーズに合った走りをしてくれるモデルです。
N-VANの特徴や仕様などについてはホンダの公式サイトにアクセスすれば情報収集は出来るわけですが、気になるのは燃費や維持費がどのくらい掛かるのかではないでしょうか。
軽自動車を購入した場合には登録時に車庫証明書も必要になるなど何かと見えにくい費用が発生することも少なくありません。
販売価格はグレードに応じて異なりますが、予想販売価格は130万円前後です。
デザインはキープコンセプトで大幅なイメージチェンジをしないものの、現行型のJF系シリーズと比較した場合、100kg程度の軽量化が行われるため、フットワークの向上および燃費の向上の期待可能です。
さらに、JC08モード燃費は現行モデルがリッター当たり25.6kmになるのに対し、N-VANでは20%アップのリッター当たり30.0kmを達成する見通しになると言われています。
N-VANには0.66L自動吸気エンジンと0.66Lターボエンジンの2タイプが用意され、自動吸気エンジンでのJC08モード燃費は30.0 km/L、ターボエンジンでは26.0 km/Lのスペックが予想されます。
ガソリン代も大幅に削減が出来るため、商用で利用する場合だけでなく、レジャーで長距離を走る時の燃費も抑えられる、維持費の節約にも繋がって来ます。