車の盗難の手口とは? 盗難対策にはアナログが地味に効く! イモビライザーを過信するな!

車を盗難

残念ながら、あなたの愛車も盗難される可能性は十分にあります。

盗難している人たちのほとんどが、プロの手口になるので、メーカーなど対策でもあるイモビライザーなどはあまり信用出来ないことが多いです。

なぜなら、イモビカッターというイモビライザーを無効化する物があるからです。

ココで紹介している盗難の手口を参考にして、プロが狙いにくい盗難対策をしましょう!

主な盗難の手口とは?

盗難されるときの主な手口を紹介します。

窓の隙間から針金等を差し込んでドアを解錠

ドラマや映画などでよく見かける方法ですね。

ハンマー等で車のガラスを破壊し、ステアリングロックを破壊して盗難

強硬手段ですが、手っ取り早い方法です。
人気が少ないところや人通りが少ないところでは、このような手口も十分に使うことがあるでしょう。

車体にマグネット等で隠しているスペアキーを探し出す

万が一の時に、強力な磁石で車の下にスペアキーをつけれるBOXが販売されていますが、スペアキーが見つかってしまうと簡単に車を持っていかれます。

周りから見ても、鍵を開けていれば不自然なところがないので盗難していると気が付かないでしょう。

家に侵入し車のキーを盗む

多くの人が、玄関に車の鍵をおいているのではないでしょうか?

玄関の鍵を閉めなかったり、閉め忘れているとき、もしくはお昼時にこっそり鍵だけ拝借されてしまうことがあります。

鍵さえ手に入れていれば、人通りが少ない夜中などに普通に運転していくだけなので、鍵の置き場には注意が必要です。

レッカー、けん引車で車を丸ごと盗む

レッカーやけん引されてしまえば、ほとんどの車は運ばれてしまうでしょう。

できる対策とすれば、タイヤロックをFFなら後ろタイヤに、FRなら前タイヤにつけておくことくらいでしょう。

前輪だけ浮かせて運ぶ場合には、後ろタイヤにタイヤロックをつけておけば運ぶことはできないでしょう。

鍵を預ける駐車場で持ち主になりすます

今では少ないかと思いますが、駐車場に鍵を預けるタイプのところが昔は結構ありましたね。

最近ではどのような管理方法になっているのかわかりませんが、身分証を提示するようなタイプではなかったので、管理している人がお年寄りの人だと間違えてしまうこともあるでしょう。

盗難されやすい車種は?

盗難されやすい車種は、毎年ほぼ同じ車種になっています。

日本での人気はもちろんですが、海外でも人気の車種を中心に狙われているようです。

損害保険会社が2016年11月に保険金を支払った事案を対象にデータをまとめたものです。

出典:http://www.sonpo.or.jp/news/release/2017/1703_03.html
1位プリウス59件19.7%
2位ハイエース43件14.3%
3位ランドクルーザー28件9.3%
4位アクア27件9.0%
5位レクサス16件5.3%
6位インプレッサ14件4.7%
7位クラウン12件4.0%
8位アルファード7件2.3%
8位カローラ7件2.3%
10位スカイライン6件2.0%
10位フォワード6件2.0%

プリウス・ハイエース・ランドクルーザー・アクアの上位4台は3年連続で変動なしになっています。

ハイエースは人や荷物をたくさん積めることから、昔から盗難されやすい車として上位に君臨していました。
プリウスが登場してから2位に下がりましたが、それでも上位にいますね。

ランドクルーザーは、走破性が評価されていますし、何十万kmも走れる車として人気が高いのでしょう。

アクアはプリウス同様に、ハイブリッド車ということで人気が高いのでしょう。

5位のレクサスというのは、メーカーになっているので「?」という感じですが、高級車も狙われやすいのが順位を見ればわかるかと思います。

車上狙いや部品の盗難も減らない

車は盗まないで、カーナビや車上に残っている現金などを狙うケースも未だにあります。

最近では、カーナビよりもバンパーやドアミラーなどの外装部品の盗難が年々増加傾向にあるようです。

タイヤ・ホイールもも簡単に外して持って行かれることもありますので、車の外装は対策のしようがないのかもしれません。

できることは、カメラ付きの駐車場やシャッター付きの車庫に入れておくくらいでしょう。

盗難されやすい地域は?

全国どこでも盗難されやすいということはなくて、盗難されやすい地域は決まっているようです。

順位を見てもらえればわかりますが、上位5位くらいまでが圧倒的に多い被害件数になっているので、盗難のプロが狙っている地域があるということでしょう。

狙われやすい地域に住んでいるからと言って引っ越すわけにもいかないでしょうから、あなたが該当する地域に住んでいる場合には、盗難対策を考えておいたほうが良いでしょう。

順位都道府県発生件数
1位茨城県1,590件
2位大阪府1,577件
3位千葉県1,539件
4位愛知県1,349件
5位埼玉県2913件
6位神奈川県639件
7位栃木県2415件
8位三重県370件
9位兵庫県351件
10位東京都309件

狙われやすい駐車場はどこ?

防犯カメラ

基本的には、車を駐めている時に盗難にあっています。

駐車場に戻ってきたら車がなかったということがほとんどでしょう。

鍵のつけっぱなしで盗難されることや、コンビニに鍵をつけたまま止めている時にそのまま盗難されるということもあるようですが、7割以上が車のキーがない状態での犯行のようです。

狙われやすい駐車場や狙われにくい駐車場もありますので、狙われやすい場所に駐めている場合には、盗難対策や駐車場を変更するということも考えたほうが良いでしょう。

屋外駐車場

月極で借りている屋外駐車場は、周りに家が少なかったり夜中になると人通りがなくなることから、窃盗集団が反抗しやすい現場になっています。

また、野ざらしの月極駐車場などの多くは、カメラの設置もしていないようなところが多いでしょう。

ゲートを通過しなければいけないような駐車場だとカメラも設置されているので良いのですが、何にもないような駐車場に止めている場合には注意して下さい。

自宅の屋外駐車場

自宅に駐めている車も窃盗されやすい場所です。

夜中だと人通りも少なくなりますし、寝静まっている時に鍵を開けられてしまえば、エンジンがかかっている音が聞こえたとしても、時すでに遅しです。

フェンスやゲートなどの対策をしたり、人感センサーがついているライトの設置や防犯カメラの設置もしておきたいですね。

最低でも人感センサーのライトがあれば、窃盗犯は嫌がりますので効果は大きいでしょう!

レンタカー

一般の方には関係ない話なのですが、レンタカーを借りてスペアキーを作ります。

その後、しばらく間を空けてからスペアキーで窃盗するようです。

免許証を偽造していることもあるようですし、知らない間にスペアキーを作られてしまうので、実質的には防ぎようがありません。

仮に、レンタカー屋さんで厳重に保管されていたとしても、他の方が借りて駐車している時に鍵を開けて盗むこともできますので防ぎようがありません。

保険でまかなえるとは思いますが、犯人が特定されることは少ないでしょう。

イモビライザーでも簡単に破られる

イモビライザー

盗難対策として、メーカーが盗難されやすい車にはイモビライザーをつけていることがあります。

イモビライザーとは、車に埋め込められている電子チップと、車のキーの電子チップが一致しなければエンジンを始動できなくしている鍵のことです。
「Aの車はAの鍵。Bの車はBの鍵」という感じですね。

当然、電子チップは暗号化されていますので、盗難できないと言われていました。
しかし、イモビライザーを無効化するイモビカッターという装置があります。

イモビカッターは、車側の電子チップに入っているIDを無効化して、別のキーでもエンジン始動できるようにする装置です。
電子チップがハッキングされているというイメージですね。

イモビカッターは、どこのメーカーのイモビライザーにも対してもイモビカッターがあるようなので、イモビライザーが100%盗難対策になるかというと、プロの前では無効化されてしまいます。

イモビライザーを過大評価しないほうが良いでしょう。

アナログな盗難対策も有効的

イモビライザーや盗難ブザーなどの対策もありますが、実はアナログな対策のほうが窃盗団が嫌がることが多いです。

窃盗団にとっては、高級車にイモビライザーや盗難ブザーなどがついていることは想定されていますので対策をしてきています。

それよりも、窃盗している時に目立つようなことをキライます。
例えば、音が出るような場所や光で犯行が目立ってしまうような場所は嫌がるでしょう。

駐車場に人感センサーライトをつける

月極駐車場では難しいかもしれませんが、自宅の屋外駐車場には人感センサーのライトをつけると効果的です。

いつもいるリビングや寝室から見える場所だと、ライトが付いた時に車を確認できるので、犯行前に気がつくことができるでしょう。

夜中で寝ているときにでも、ライトが付くことは嫌がる傾向が高いので、何もしないよりも効果はあるでしょう。

タイヤロックをつけておく

タイヤロックをつけておくことで、時間がかかると思わせるのも大きいです。

タイヤロックが絶対に外せないということはないでしょうが、時間がかかるとわかった時には別の車を狙うことがあるでしょう。

特に、盗難被害が多い車種は売れている車が多いので、狙いやすい車を探すことが多いです。
ですので、「手間がかかりそうな対策」をしておくことは重要ですね。

ハンドルロックをつけておく

ハンドルロックも時間をかけさせるという点で友好的です。

ただし、簡単に外されてしまうようなので、盗難対策としての効果は少ないでしょう。

ただ、タイヤロックと同様に、時間がかかると思わせるので有効的です。

ハンドルロックをつけるときの注意点としては、夜、車内を覗いたときでも目立つ色にしておくことです。
蛍光や反射しそうな目立つ色を付けたほうが、犯人にもわかりやすいので効果があるでしょう。

自動車カバーを付けておく

自動車カバーをつけておけば、窃盗する時にはカバーを外さなければいけないので、結構大きな音がします。

夜中に自動車カバーを外すことは、かなり音が響くので効果が高いでしょう。

また、車種を特定されにくいという点でも友好的ですね。
しかし、毎日車を利用する人にとっては手間になるので、いい対策とは言い難いですね。

車の周りに音が大きく出る石を敷き詰める

ホームセンターなどでも売っている、歩くと大きな音がなる石を車の周りに敷き詰めておくことも良いでしょう。

コンクリートやアスファルトだと、人が歩いていることに気が付きません。
石を敷き詰めるだけで、音がなるので犯人は嫌がります。
車の窃盗だけではなく、空き巣にも効果がありますね。

まとめ

ここで紹介している盗難されやすい車種に乗っている人は、それなりの対策をしておいたほうが良いでしょう。

また、盗難されやすい地域に住んでいて、盗難されやすい車種に乗っている人は、狙われていると考えたほうが良いです。

イモビライザーだけを信用せずに、犯人が嫌がりそうなアナログな対策もやるようにしましょう。

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